カーボンワッシャ挿入を追加しました。
まずはオーディオラックですが、本来は全解体してインシュレーター側に付ける方が良いでしょうが、横着して、最上段の取付ボルトワッシャーの下に挿入しました。
何故ここにWBTのハンダがあるか?というと、それは後で書きます。
さらに、先日見送った、HAP-Z1ESのアース付きDAC基板の取り付けネジもカーボンワッシャーを挿入。
ただ普通にカーボンワッシャーを入れると、アースが浮いてしまうので、基板からアース配線をしてカーボンワッシャーを挿入します。
使用ケーブルは、PC-TrippleCの2sq。これにφ3.5㎜の丸端子を圧着。
DAC基板の取り付けネジのアースポイントは2ヶ所なので、同じように作業します。
丸端子の根元部分が、他のパターンや部品に接触しないように取り付け方向を吟味します。
心配なら絶縁キャップを付けても良いですが、音質が変わるかもしれません。
余談ですが、友人からの依頼で、旧式のアンバランス駆動ヘッドフォンをバランス駆動するように改造しました↓
KIMBER CABLEのように、純銀線ブレイド8本編みリケーブルとかをすれば最高なのでしょうが、さすがにそこまでする気力もなくw
旧式ヘッドフォンはY分岐のところでマイナス側をショートさせてアンバランス駆動にしているので、Y分岐手前で切断し、その先に3.5㎜メス端子を取り付けています。
これで、市販の4.4㎜5極バランス→3.5㎜×2のケーブルに接続できます。
コメント ※編集/削除は管理者のみ