パイオニアN70Aの中を見てて、ちょっと・・・・・と思うのは、デジタル系、アナログ系が別トランスで分かれているのは良いのですが、特にアナログ系電源の1次側配線がかなり引き回している事です。
赤線がトランス1次側配線ですが、50㎝くらい長さがあります。
しかも、何もシールドなしに中央のデジタル系を通過してますね。
まあ、某メーカーの機材みたいに、トランス2次側配線を50㎝以上引き回しているモノもあるので、それに比べればまだマシですが・・・・
もう、メーカー修理お断りなので、トコトンやってしまします。
今回のメニューとしては、
・トランスの1次側の両配線を、高純度7N銅、1.25sq化
・被覆のカーボンシールド化
です。
降圧2次側配線も、そのうち何かするかもしれません。
使用する電線は、エソテリックの電源ケーブルと同じ種類の7N DUCCです。
トランスの1次側を純正をぶった切って、これに変える訳です。
ぶった切って、ファストン・オス、メス端子を圧着。これで連結します。
メス端子はオーディオ用があるので、それに変更↓
この、トランス1次側のファストン・オスメス化は、アキュフェーズがよく使っています。
まあ、今回のようにケーブルを良質な物にする為でなく、電圧200V以上への変更で端子台を使うためですが。
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