内部配線交換は要注意

日記・雑記
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ちょっと間が開きました。

間が開いた時は、体の調子が良くないか、オーディオ的トラブルが起こった時ですw

ここのところ機材内部配線交換をしていますが、今回は、パイオニア N-70A改のDACアナログ基板用の1次側トランス配線交換を行っていました。

純正のハーネス長さは53㎝超あります。

これをぶった切って、7N DUCCケーブルに交換↓

純正より1AWG太くなっているようです。

ここまでは順調でしたが、電源基板側のコネクターにケーブル圧着したコンタクトピンを入れようとしたら・・・・・・

サイズが合わず、入らない!!!

( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \

バブル期以前からセオリーをことごとく覆す「パイオニア製」って事を忘れてましたw

ソース系機器にありがちな複数トランス搭載で、1次側を基板やパターンで分岐させる場合は、「IECインレット→基板入力」で使う基板ポストと、1次側分岐のポストは統一するのがセオリーです。

・・・・が、このN-70Aは双方違うメーカーを使っている。。。。。

当然、形状が違うので刺さりません。

誤挿入防止のためかもしれませんが、そもそもケーブルが届かないので間違いようがないし、たとえ間違って挿入しても電圧は同じだし、最悪電源が入らないだけです。

さらに厄介なのが、1次分岐側のポストが大手メーカーのMolexによく似ているモノの、よくよく観察するとロック機構周辺の形状が違ったりするので、おそらく、Molexを真似た中華製の廉価コネクターを使っているものと思われます(形状はよく似ていても刺すのは不可)。そうすると入手性は極めて難儀しますね。

幸い、IEC→基板入力のポストは大手メーカーそのもので、廉価中華製分岐ポストの基板穴ピッチと同じなので、ポストを全てセオリー通り、ポストを打ち換える事で対応可能です。

ただ、少量を購入すると送料がバカにならないので、他の部品とまとめて購入する必要があるので、暫くはお預けですかね。

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