複数の樹種を使用して、ケーブル・インシュレーターを作ります。
100㎜未満の小さいモノに関しては加工費が高くなる傾向にあるので、無垢のブロックから切り出して加工します。
樹種は、
ブラックウォールナット
ブラックチェリー
カバ桜
・・・と、全て杢目色合いに特徴を持ったモノです。
QRD Dffusorモドキ御用達のホワイトアッシュは、密度が高過ぎて硬い音が乗りそうなので今回は使いません。
スライド丸鋸で30mm幅で切断して、トリマーで溝を掘ります。
溝はU字かV字かで迷っていますが、市販の恒例に倣うとV字ですかね。
トリマーですが、ベアリングが下に出ている状態ではこの加工は出来ないので取り外します↓
ベアリングはローレットネジで止まっているだけなので、簡単に外れます。
複数の樹種で作ったとしても、私のクソ耳では違いの判断はできないとは思いますがw
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へっぽこハム太郎さん、こんにちわ~♪
こんなのは如何でしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=csHpcJ8ZmSc&t=416s
spcjpnorgさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ご紹介の糸で釣るケーブル・インシュレーターは以前もお聞きしまして、某、有名メーカーも作っていますしすごく興味があるのですが、電ケーや左右ケーブルを同時に載せるならともかく、左右別でラインケーブルに使う場合は糸の張り方で音質が変わってしまいそうで、レベル差や音質差が気になってしまうかもしれない?と諦めました。
今回、プリからパワーへ向かうXLRケーブルを左右別ルートで這わせるつもりなので、製作クオリティが極めて安定している条件が木材を選んだ最大の理由です。
糸を貼る強さをバネ秤?か何かで一定に出来れば面白いかもしれません。
ただ、弛ませないといけないとなると難しいですが。
市販の糸釣りインシュレーターは、張る強さも一定にしているのですかね・・・・
へっぽこハム太郎さん、こんばんわ~♪
糸の張り方、、、と言うより張る強さですね。
これは糸自体が非常に軽いのでケーブルが乗った段階で全く振動しなくなります。
超軽量なサイドプレススタンドも単体だと盛大に鳴きますがスピーカーを設置すると鳴きがぴたりと止まるのと同じです。
また聴き比べても張力による音質差は分かりません。
というかケーブルインシュレータごときで大きく音質が変化することは無いと思います。わたしはアチコチに使ってますが「静寂感が増したかな?」程度しか感じません(笑)
そんな小さなことの積み重ねが音質の底上げに効いてくるのがオーディオの面白さだと思います。
spcjpnorgさん、こんにちは。
>糸の張り方、、、と言うより張る強さですね
はい。私もそのつもりで書きました。
バネ秤で測るものは張る強さ以外の何物でもないですしね。
私は音質の判断に関してはドンカンな方ですが、左右音量バランス、左右の周波数の乱れは異常なくらい敏感で、以前から敏感過ぎて逆に困っています。
そのせいで散々な目に遭ったので、それ以降は、極めて些細な事でも左右で条件が変わるような事はしないように心がけています。
ただ、今回は左右の信号ラインを別で使うため木材にしましたが、電ケーなんかは糸釣りでも問題ないでしょうからやってみたいと考えています。
某メーカーの糸釣りインシュレーターを購入するかかなり迷いましたし。
板間の糸の長さをキッチリ決めたら、かなり一定の貼る強さになるかもしれませんが、作業が面倒になりそうですね。