OTOTENでの電磁波対策セミナーのサンプル品を試した結果、自宅ではアースケーブルに磁性体の電磁波抑制材を設置する効果が高かったと前回の日記に書きました。他のお宅でも同様な効果が得られるのだろうか?との思いが湧いたので、Phil-Mコミュニティと、FBコミュニティにも問いかけした結果、プリアンプからのアース線にフェライトコアを10個付けているお宅もある情報がありました。
各種ケーブルのお試し結果は下記となります。
注目はアース線にフェライトコアの設置です。「効果的で、安く、簡単に」と3拍子揃っているのがいいですね。検索してみると、磁力を使ったオーディオアクセサリーはいろいろあります。※1これと似たような原理なのかな?と思いましたが、いつものことですがやり過ぎには注意です。
最初は、すごいすごいと全個所にフェライトコアを付けて、「モリモリのポパイ」のようになりました。オーケストラはこれでよかったのですが、室内楽やしっとりしたボーカルでは力強すぎて聴き疲れがしてしまいます。幸いなことに、フェライトコアは大きさ違いを4種類手持ちにしていましたので、徐々に小さいものにしていきました。「設置場所」「コアの大きさ」でも音の調整が出来るので便利です。
最終的な調整は、気長に色々な音楽を聴きながらじっくりやっていきます。
<参考情報>※1
磁力を使ったオーディオアクセサリー事例
イタリア・オミクロングループ
磁気伝導ケーブルホルダーTESLA @358000
【動作原理】
磁場をかける前は、電子の流れは少なからず分散し整列が乱れています。磁場が正しい方向に適用されると、電子の流れがより凝縮され、電荷の移動が改善されます。
TESLAには、オーディオ システムの電流の流れを最適化するために、この磁束を調整できる機能を有しています。
各オーディオシステムは、異なる電子機器と異なる特性を持つさまざまなタイプの接続ケーブルを使用するため、電気の流れも各々異なっております。TESLAは最適な磁場の放射を設定することができます。
【電子磁気モーメント】
磁気伝導は特別に配置された磁場により信号を導体内に集中させます。オーディオ信号の電子は、量子スピンにより磁気モーメントや電荷が発生しています。この電荷により電子が磁場に反応するようになります。
磁気伝導デバイスを使用すると、電子 (オーディオ信号) を非常に正確な方法で伝導体に誘導して、歪みと信号損失を減らすことができます。
【効果】
サウンドは信じられないほどワイドになり、スウィートでリアルになります。
サウンドステージは、ホログラフィックプロジェクションのように3次元に展開されます。
音楽を構成するさまざまなサウンドレベルは、すべてのサウンドが信じられないほどのリアルな描写となり、より明確に再現されるようになります。
【特徴】
TESLAは、あらゆる電気接続ケーブルに電流が流れることによって生成される電磁フローの強力な調整器です。
TESLAは、ケーブルの電流経路の品質を損なうことなく、電子機器、スピーカー、電源などを接続する電気ケーブルに外部から効果を与えられる革新的なケーブルホルダーです。
TESLAには調整可能な金色のスパイラルスロットがあり、回転させると磁場の放射が変化します。3つある金色のスパイラルのそれぞれの調整により、リアルタイムで音を変化させることができます。
磁気伝導レギュレーターPOWER BOOST @110000
POWER BOOSTは、
オーディオ システム内の様々なデバイスに使える磁場調整器です。TESLAの磁気伝導技術を使いやすく進化させました。
【効果】
あらゆるオーディオシステムのサウンドを上部のスパイラルと3つのレバーの位置を変えることで、細かくリアルタイムで変更することができます。
拡大された深いサウンドステージ、楽器の分離と焦点の変化を確認しながら非常にホログラフィックでリアルなサウンドが得られるまで調整できます。
【特徴】
POWER BOOSTは、あらゆる電気接続ケーブルに電流が流れることによって生成される電磁フローの強力な調整器です。
POWER BOOST は、ケーブルの電流経路の品質を損なうことなく、電子機器、スピーカー、電源などを接続する電気ケーブルに外部から効果を与えられる革新的な磁場調整器です。
コンセントに刺すタイプの磁力を用いたアクセサリーも多数ありましたが、ここでは製品名だけピックアップしておきます。
High Fidelity Cables MCシリーズ、Nordost QRT Qv2、Furutech NCF
◆量子電磁力学の分野らしいので、今後じっくりと勉強していこうと思います。
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