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反射面が見えなくとも、音は飛んでくる

日記・雑記
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再生レベルが上がってくると、相変わらず細かい事が気になってきます。

ANKHⅢ(DT)三連仕様を作成した時、設置位置に結構悩みました。

 

下画像は現在の位置ですが、当初はもう少しオーディオラック寄りに置いていました。

その後、「AGSは入力波に垂直であるべき」と感じて角度を付け、壁側に15cmほど寄せています。

 

最近、再生レベルが上がる事に伴い再生音に疑問が生じていますが、今回、気になった事が、オーディオラックとANKHⅢの隙間です(赤枠内)↓

実はこの隙間、作成当初から隙間を空けることに懸念があって、ANKHⅢの横の位置もかなり吟味したのですが、当時は全く気が付きませんでした。

最近、再生レベルが上がってきたのか、

この隙間があると、主旋律を奏でる楽器や歌い手がど真ん中にいるにもかかわらず、特定の周波数で右が強くなったり、左が強くなったりします

まあ、稀に、収録場所のルームアコースティックでそう録音されている場合もありますが。

録音スタジオで、ヴォーカルとバックミュージックを別収録の場合は、ほぼあり得ません。

 

つい昨日、この隙間を埋めたらどうなるか?と、恒例のクサビカットウレタンを置いてみたら・・・・・・

疑問に思っていた妙な響きがほぼ解消

 

ちなみに、リスニングポジションからこの隙間を見ると、大半がラックに隠れて見えません↓

なのに、エコーが気になるという事は、

反射面が見えなくとも、音は飛んでくる

という事でしょう。

その証拠に、最初はラックの隙間から見えている部分だけウレタンを置いてみたのですが↓

これだけでも結構効果がありましたが。。。。。

 

増やせば増やすほど、妙な響きが低減していきます。

ひょっとしたら、ANKHⅢのサイドパネルとラックと床面の間で反響してるのかも?ですが。

 

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