ハイレゾなど配信タイトルを購入する分には問題ないですが、ポータブル光学ドライブから取り込んだ楽曲はネット環境に接続しても、特にマイナータイトルはヒットしなかったり、全く違うタグを検索する事も結構あります。
その際、アルバムアートが「No image」、タグが「Unknown」となって、何の曲か分からなくなります↓
送り出しがN-70系で、USBメモリかHDDorSSDドライブ直接続の場合は、PC上のエクスプローラーで同じフォルダにアルバムアートを置けば表示、パスのファイル名を書き換えればタグは変わりますが、DELA N100が送り出しだと、特にCD直取り込みの場合は取り込み日時が曲名となり、コレが出来ません。
ということで、タグ編集ソフトを使います。
外出先で使うハイレゾ・ウォークマンの場合、「Media go」という開発終了アプリを使っていましたが、如何せん使い勝手が悪いので、フリーソフトで行いました。
「Mp3tag」というアプリです。
https://www.mp3tag.de/en/
N100の光学ドライブ取り込みはWAVファイルになりますが、普通、WAVデータの場合はタグ編集不可であるものの、この「Mp3tag」の場合は「ID3V2.3」でMp3として読み込まれています↓
このタグ編集、アルバムアートを追加したWAVファイルですが、N-70A改側でも双方表示可能です↓
ただし不思議な事に、DELA N100がLANケーブルを接続してネットに繋がっていると、再生中にブチブチとノイズが発生します。
まあ、元々、WAVファイルはタグ編集は出来ないのが普通なので、何かしら不具合があっても不思議ではないですが。
普段、DELA N100はネット接続用LANケーブルは外しているので、何ら問題はありません。
DELA N100を使っていなかった時代は、アルバムアートを埋め込むためにWAVではなく、FLACを使っていました。
dBpowerampのファイルコンバーターを使い、配信のハイレゾFLACファイルも無圧縮に変換して使っていました↓
「FLACにした時点で音質劣化」という敏感な御仁もいるようですが、私のようなドンカンは聴き比べをしても、無圧縮FLACなら全く分かりません。
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