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ルームチューニングアクセサリーは、それなりに強度が無いとダメっぽい?

日記・雑記
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建築資材Diffusorモドキの一番深いスリットは、裏面ギリギリにツラツラだったので、補強は後回しにしていました↓

一番深いスリットの板底面が、上下左右のパネルに対して同じ面のため、ここへ補強板を取り付けると、その板厚分だけ飛び出してしまいます。

なので、壁面にDiffusorモドキを取り付けると、壁から浮いた感じになってしまいます。

ただ、今回の建築資材Diffusorモドキは、元々の板幅が90mmなので、市販のQRD Diffusorオリジナル奥行き幅100mmより10mm奥行きがない状態になっていました。

実は、オリジナルDiffusorと建築資材Diffusorモドキは、各スリット深さは全く同じサイズになっています。

なので、オリジナルDiffusorの寸法は、奥行きに10mm無駄なデッドスペースがある事になります。

ということで、10㎜厚の板で補強すれば、オリジナルと同じ奥行きになる計算になります。

10mm厚の板でスリット板を補強し↓

Diffusor全周囲を30mm幅、10㎜厚の板で枠を作って打ち込みました↓

10mm厚の板だとパワフルタッカーが活躍するので、作業効率が大きく上がります↓

補強はたかが10mm、されど10mm。

Diffusorモドキ900mm2枚、600mm2枚と補強を行いましたが↓

音質が更に化けてスゴイ事になっています。

やはり、ルームチューニングアクセサリーはある程度の強度を考えないといけないという事がよく分かりました。

残念ながら、市販のアクセサリーはコレを蔑ろにしているモノがかなり多く流通しています。

まあ、大音量派でなければ、それほど問題ないのかもしれませんが・・・・・(耳が良い人は小音量でも分かるかもネ??)

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