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7th Wienサウンドから ① – セラミック炭活用編

日記・雑記
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せっかちな性格には自分でも呆れます。本当は、旅先で聴いたサウンドのまとめをしてから、テコ入れに取り掛かろうと考えていたのですが、イメージが湧くと居ても立ってもいられなくなるのです。ですから、「何を感じて」「どうしたいから」「どんな取組を行うのか」は、7th Wienサウンドまとめの中で書いていこうと思います。

 

今のところイメージをわかせているのは3項目です。その中で今回は、

第1弾:セラミック炭を活用した低音対策 をやってみました。

技術的には以前から思い浮かべることはあったのですが、今回は求めるサウンドイメージの合致と、実行するための素材が揃いましたので、気になる点はあるものの踏み切ることにしました。

 

①気柱共鳴を応用した吸音

気柱共鳴はよく知られる原理です。開管と閉管がありますが、今回は閉管の原理を使います。

スピーカー後方のパネルと壁の間の空洞を気柱に見立てて、音圧が高くなる部分にセラミック炭を配置して吸音しようという目論見です。

 

自宅のオーディオルームは8畳で正方形のため、前後左右が3.4mとなり1次の定在波である50Hzが定常状態での最大音圧となります。以前からこれが悩みでしたが、定在波が起きるなら使うしかないと考え擬似的なホールの響きとして活用して来ました。ですが、新たに目指すサウンドには邪魔になるのです。気柱共鳴を応用した吸音には、メリットとデメリットがあると考えられますが先ずは試してみました。

 

自宅オーディオルームの低域の伝送特性シミュレーション

吸音したい周波数

・低次の定在波  50Hz    100Hz  200Hz ・・・

・パネル気柱共鳴 50Hz    150Hz  250Hz ・・・

狙いがずれてしまうのです。

ですが、スピーカーから音が出てから、秒速340mで駆け巡る音波は反射を繰り返した結果として定在波となるので、反射を繰り返す前に吸音するのが得策です。そして、反射の繰り返しにより音圧が高くなるところで吸音するのが効果的と考えました。

また、胸より下の低音の繰り返しは擬似的なホールの響きの再現に有効なので、胸位置より高い部分の低音を弱めたいです。理屈はともあれ、やってみなければわからないのがオーディオなので試してみました。

 

スピーカー後方のパネルと壁のすきまを気柱に見立てて吸音します。

セラミック炭1.5Kgをアルミホイルに包み穴を開けてピロケースに詰めたものを、パネル上部の壁とのすきまに設置しました。

 

効果

・50Hzがドンドンする音源で確認したところ、低音の響きを感じる位置が下がった

驚くほどの効果はありませんでしたが、狙いに近づいたと感じます。

 

②スピーカー後方の吸音クックションに金属タワシ詰め

これは、以前にリスニング横の左コーナー部の金属タワシ詰めクッションにセラミック炭を追加したところ、思いもよらぬ変化があったので、スピーカー後方の吸音クックションにも金属タワシを詰め込んでみました。

 

効果

・50Hzがドンドンする音源で確認したところ、低音の響きを感じる位置が更に下がった

こちらも驚くような効果ではありませんでしたが、狙いに近づいているので採用します。

 

③気柱共鳴用のセラミック炭にも金属タワシを入れてみた(②に効果があったため試した)

この日記を書いていたら、もしや・・・と思ったので、一旦アルミホイルをはがしてから金属タワシを入れて、再度アルミホイル巻きにました。ピロケースは1.5Kgのセラミック炭でパンパンでしたので、1Kgに減量して金属タワシの追加です。

 

効果

・セラミック炭1.5Kgよりも、セラミック炭1.Kg+金属タワシの方が低音の響きを感じる位置が下がった

 

<仮説:セラミック炭は金属タワシと組み合わせることで効果が大きく出るようです。理屈はよくわかりませんが、今後の研究課題にしたいと思います>

 

④リスニング後方の天井コーナーの内部の吸音

これも日記を書き終える直前で気になったので試してみました。2年半ほど前に実施した、リスナー後方の天井コーナー対策の内部の吸音です。以前の比較では、大きな三角材と小さなものの比較で小さいものを選択していましたが、小さなものでは中にセラミック炭が入りません。対応として、大きな三角材に変更して、セラミックス炭500g+金属タワシをアルミホイール包みにして中に入れました。以前は、大きいものはリスナー後方に響きが回り込みすぎたのですが、今は周囲を吸音しているので、試す価値があると思いました。

 

効果

・ドンドンの高さの変化はわからなかったが、中域のクリアさが増した

2月に実施したスピーカー側の天井コーナー部は、効果が少なく廃止検討対象にしていましたがリヤ側はよい効果が出そうです。しばらく聴き込みしてみます。

 

以上、セラミック炭を活用した低音対策ですが、低音の響きを抑えるのに一定の効果がありました。狙いのサウンド作りの一歩に合致していますので、今後は副作用がないか聴き込みを続けていきます。

 

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