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パワーアンプ用ドライカーボン天板の注文

日記・雑記
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同時進行で色々やっているため、ネタが溜まり過ぎるので連投です。

 

中高域用パワーアンプのドライカーボン天板を注文しました↓

図面提出にここまで時間が掛かったのは、カーボン故に修正加工が難しいので、ネジ穴位置の決定に時間が掛かりました。

ネジ位置は純正位置と0.1㎜未満の誤差に収めています。

純正パーツ作り変えの製図は、特にカーボンでは結構難易度高めです。

 

穴にはパンチングメタルを入れますが、アキュフェーズ純正と同じように全面積パンチングメタルを入れるようにして、更に材質を無酸素銅で作ろうと思っています。

そうするとアース強化にもなりますね。

カーボンスリットから表に出る面は酸化防止にウレタンクリアーを吹きますが、裏面はアース目的なので、特にネジ周辺は塗装しません。

 

シャーシですが、カーボン化はちょっと再検討しています。

というのは、カーボンを多用すると低域が充実し過ぎる傾向にあるので、これ以上はイイかな?と。

 

そういえば、カーボンの音質傾向が巷ではどんな評価なのかググってみましたが、某有名オーディオアクセサリー・メーカーの評論家批評では以下の通りでした。

カーボンのアクセサリー類には、特定の音質傾向を認めることができます。まずノイズが際立って少なくなり、低音方向にグッと馬力をつけながら重苦しくならない、という傾向です。

ヘッポコ耳の私の音質批評もあながち間違っていないな?と思いました。

まあ、劇薬的な音質の変化が分からなかったら、そもそもオーディオマニア失格とも言えますがねw

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