私のヘッポコ予想が的中というか、やはり、電極接点のガタツキを解消すると音質が安定するようです。
重いケーブル、重いプラグとかを使っているので、電極自体が柔だと影響するのかもしれません。
しかし、電源系を弄ると面白いくらい音質が変わります。
なので、壁コンセント自体を作りたくなってしまいました。
樹脂加工業者とも付き合いがあるので、全くのゼロから作る事も出来ない事は無いですが、とりあえずのステップとして、既製品コンセントのボディを流用し、電極改良から始めます。
巷のよくあるオーディオ用コンセントは、所詮、某A社の既製品コンセントの改良なので。
今回私は違うコンセントメーカーのボディを使いますが、早速、電極を設計してみました↓
LとNの電極両用で、ハス向かいに配置します(アース端子はまた別)。
市販のコンセント用電極はどれも構造的に3ピース構造で良くないので、1ピースで作ります。
電極の銅含有量が多めなので酸化防止のために金メッキをしますが、市販でメッキ厚の一番厚い、某E社の2倍の厚さでメッキします。
先日のパワーアンプのブレーカーのヒューズホルダー接続端子が正にこのメッキ業者に頼んだモノですが↓
これは下地に銀メッキ2μに金メッキ1μを掛けています。
市販のオーディオ用金メッキ端子は、銅素材金メッキ時に起こる拡散防止にニッケル下地数μに金メッキが0.2μ未満くらいが常套ですね。
金メッキ厚が一番厚い某E社で0.4μくらい。
前回は拡散防止に銀メッキ下地をしましたが、今回はダイレクト厚金メッキで行こうと思います。
最終的な目標は、樹脂ボディもオリジナルで作りたいですが。




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