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理由が分からないから、ある意味気持ち悪い

日記・雑記
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購入した砂利入りコンクリートの20kg1袋が余ってしまったので、コンクリートをケチって厚く注入しなかったドア枠部分に追加注入しました。

ドア枠上部が70mm厚↓

ドア下のコンクリートが20mm厚↓

これらを全部の厚みをコンクリートで埋め直します(ドア上部が150mm、ドア下が120mm)。

ドア下は前後両側から20mmのコンクリを入れたので、ハンマーで叩き壊して廃棄し、新規にドア枠厚120mmを全部コンクリートで埋めています。

外は雨で、しかもコンクリートを追加したところで、もう音質変化はほとんどないだろう?と思ったので、追加の写真を撮っていません。

結局、上下のドア枠追加注入で20kg1袋が全部入ってしまいましたが、これで防音関係の重量が、鉛シート750kg、コンクリート320kgで1070kgになりました。

総重量が1tを超えた辺りから、また防音性能が上がった感じがしています。

私のオーディオコンテナから30mの距離に、市の広報放送用のスピーカーが電柱に取り付けられていますが、

スピーカーがコンテナに向いている事もあって、放送中の音量はコンテナの真横で90dBを軽く超えてきます。

これが現在、部屋の中では微かに聞こえるくらいなので、防音度合いはかなり高いレベルになってます。

コンクリートをドア枠上下に20kg追加した訳ですが、予想に反してまたも音質が変化しました。

どうも、コンクリ注入で音質が変化するのは気のせいではないですね。

私を含め、オーディオマニアにとってコンクリートに対してあまり良いイメージは持っていない事が多いですが、面白い事にドア枠にコンクリートを注入すると、全域でルームアコースティックの雑味が取れる感じがして、低域もズシッ!と重くなります。

コンクリートという予想に反して不思議とイヤな音が聞こえてこないのですが、木の枠の中にコンクリを注入するのが良いのでしょうか?

多分、コンクリが裸のままだと、コンクリ打ちっ放しの地下駐車場みたいにビンビンに音を跳ね返してしまう筈なのでダメだと思います。

この雑味のない音質は、ある意味、部屋の環境に左右されないヘッドフォンのような鳴り方に近いですね。

リスナー右後方のドア枠だけ注入したので、リスナー左後方の壁の中にもコンクリを注入したら更に良くなるのか・・・・・どうか?

ただし、失敗したら後戻りは出来ないので、さて、どうするか???

こうなる理由がサッパリ分からないので、ある意味気持ち悪いとも言えますね。

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