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二つの裁判

日記・雑記
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以前にコミュニティを荒らしまくって除名となった、平蔵ことトドの裁判が、判決の言い渡し準備が完了したとのことです。サーロジック代金未払い事件としての訴訟を受けてから5年かかったとのことでした。詳しくはサーロジック掲示板に記載されています。

 

こちらも他人事ではありません。以前のコミュニティで、人様の日記にレスしたコメントを、名誉棄損としてA社のI氏から訴訟を受けたのは1年半ほど前のことになります。こちらはまだ闘争中で、先日に裁判所から和解案が出たところです。

 

面白いな、と思ったのはトド被告があくまで和解を望んでいることです。反対にA社I氏からの訴訟では、裁判所からの和解案が出ましたが、こちらは、「和解はしない」と意思表明した点です。同じ被告でも大きく違いますね。

 

裁判所からの和解案は、被告に対して「原告に対して金30万円を支払うことで和解する案」です。

最初の原告からの通知書では、

・二度と権利侵害な情報発信をしないこと

・謝罪文を提出のこと

・金100万円を支払うこと でした。

その後の訴訟では、最初に464万円の請求とし、続けて700万円の請求をして来ました。計1164万円になります。

 

1000万円以上の請求に対して、和解案は30万円ですから金額的には微々たるものです。ですが、和解は拒否しました。以下が弁護士に通知した内容となります。

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・そもそも本訴訟に対して、いわれのない訴訟であると捉えている。

・B被告の記事に対してのコメントは、B被告が「私はこれは事故・あるいはバグだと思っています。」に対して、「私はA社の意図的な操作があった判定します。」と、B氏に対して意見を述べただけである。

・その意見の理由として、当時lmst氏から聞いた話を記載したが、原告を貶めるために記載したものではない。

・このような記事のコメントのやり取りを、原告がどのように探り当てたのかは不明であるが、コミュニティの管理人からの注意喚起に応じてコメントは削除しており、後ろめたさは皆無である。

・追加で受けた訴訟に対しても、いわれのない訴訟を受けて16年前の出来事の情報を集める必要が生じたため、情報収集目的で記載したものであり、後ろめたさはない。

以上から、

訴訟の継続停止以外の和解をする考えはなく、裁判所による判決をお願いする。

ーーーーーーーーー

要は「悪いことをした意識がないので、訴訟を受けても対価を支払い和解する意思はない」との意思表明です。

 

今後の流れは弁護士によると、陳述書の提出→原告と被告の尋問→判決となるそうです。原告を法廷に引っ張り出すだけでも意義はあったかもしれないですね。

 

トド被告が、あくまで和解を望んでいるのは、「悪いことをしたが、自分が受ける代償は最小にしたい」という意味と理解をすればよいのか?あれだけ大言壮語していた人物なので、想像が頭を巡らせています。

 

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