秋葉原の55**でキースジャレットのケルンコンサートを聴いた。鮮烈なピアノの響きに圧倒された。
このところSPを新しくして、アンプも替えて、自分のシステムでは、どのような音にすべきかと、目指す音を探していた。
でも求める音がどのようなものか分からなくなっていた。音を探しにTISA2025に行った。dcs Vareseを聴いて鮮烈な音はこのようなものかと感激した。
我が家の音はどうするか、秋葉原で聴いたキースジャレットに近付けたい。
ところが我が家のケルンコンサートの始めは、キュイッツ、キュイッツとノイズがある。そこでレコードを洗浄しようと機器を買い求めた。
洗ってみたら、あらま、秋葉原の音に近くなった。
他のレコードも洗ってみたら、眠い朝に顔を洗ったような清々しさを感じた。
レコード洗浄機は色々あるが、なるほどレコードは洗うものなのだと気づいた今日一日であった。





コメント ※編集/削除は管理者のみ