半年ぶりのコンサートだった。今年の夏に突発難聴となってからというもの、生演奏もオーディオも楽しめなくなり、音楽は殆ど聴かなくなっていた。自宅のオーディオも、自分の歌練習のための伴奏マシーンと化していたのだが、コンサートチケットのストックがあったので、行って来るかと重い腰を上げて向かった。
横浜みなとみらいホールで行われる神奈川フィル定期演奏会。座ったのは、ステージ横左バルコニー席。
また楽しめなかったらどうしようと一抹の不安を抱えながら向かったコンサートだったが、そんな不安は一瞬で吹き飛んだ。以前と同様な美しい音色が聴こえてきたからだ。耳の調子も完全に復調したようだ。
<演目>
・ビゼー/序曲「祖国」Op.19
・パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.6
・メンデルスゾーン/交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」
この中で、今日一番楽しかったパガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番を特筆しておくことにしようと思う。この曲は、自分がクラシックを聴き始めたころによく聴いていた曲だ。(下記はヒラリーハーンのDG盤)
リズミカルでメロディラインもわかりやすく、グランカッサの迫力も味わえる。ヴァイオリンの超絶技巧にも耳が惹かれる、クラシックをあまり聴かない人でも楽しめる曲だと思う。
帰宅後に自宅オーディオでも聴き直したところ楽しかった。やはり音楽を楽しむのに音は大事だと思った。
どうやらオーディオも完全復活したようだ。



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ヒジヤンさん、こんにちは。
復調されて生演奏もオーディオも楽しめるようになったとのこと、おめでとうございます。
私もちょうど昨晩に新年最初のコンサート(N響)に行ってきたところです。
治りかけのぎっくり腰を抱えていたのでチケットを手放すかどうか直前まで迷ったのですが、やはり実際に聴くと音楽って良いなぁとつくづく思いますし、エネルギーをチャージして元気になったような気がします。(さすがにぎっくり腰は治りませんが。)
お互いに健康に気を付けつつ、良き音楽で充たされた1年を!
眠り猫さん、コメントありがとうございます。
復調出来てよかったです。
耳を悪くした直後がサマーミューザだったのですが、以前の音の美しさが感じられなくて、がっかりする気持ちと共に絶望感がわいてしまい、全く楽しめませんでした。そんな経験から、音楽を聴くのが怖くなって封印していました。自宅のオーディオも同様です。
昨日は、演奏が始まった直後にうれしさが湧いてきました。美しい音色が聴こえてきたからです。それならと思い、自宅でも聴き直してみると以前と同様に楽しめました。
眠り猫さんも体調と相談しながら音楽を楽しんでおられるのですね。腰に気を使いながらですと、自宅で楽しめると負担が減りますね。それで、今年の抱負がオーディオに傾いておられたのかなと納得しました。
本当に、よき音楽で充たされた1年にしたいですね。