2026/4/19定期メンテナンスを実施、メンテナンスによる不具合があればご連絡ください

アイソレーターと電源 Diretta@DDC-00(LVDS):PCレンダラーのアップデート 専用室

日記・雑記
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Ni-Zn系フェライトクランプで漏洩ノイズの応急対策をしていた、専用室のI2SレンダラーDDC-00(LVDS)R5ですが、HDMIアイソレーター追加で良好な状態になりました。高解像でキレのある、しかし歪み感はないデジタルテイストなサウンドにできました。

サンプリング、カットアップ、リミックスの手法を使ったダンスミュージックのハウス、ヒップホップ、テクノポップはもちろん、アンビエント系のエレクトロニカも得意分野となりました。エレクトロ・ジャズ・ディーバ electro jazz divas はマリーナ・ショウ、サラ・ヴォーン、ビリー・ホリデイといった往年の名歌手をサンプリングしている、コンピレーションアルバムです。

漏洩ノイズ発生源と思しき90MHzクロックとI2S-LVDS回路が共通の3.3V電源で、そこからHDMIでDACに渡るI2S信号に混入するようです。3.3V回路を5系統に分け、5Vを入れてそれぞれレギュレーターLT3045経由で3.3Vに降圧ノイズ除去しています。しかし90MHzの帯域はカバーできません。
LT3045のPSRR(電源電圧変動除去比):76dB(1MHz)

そこでNi-Zn系フェライトクランプを3.3V電源ケーブルだけに挟み、漏洩ノイズを減衰させています。聴感上、基板用5Vでは効果が認められず、LAN、HDMIの信号線では悪影響があり、外しました。
追記:Target側の電源はすべてリニア電源5Vです。Host側はPC以降LANはリニア。この経路の一か所でもGaN電源が入ると、途端にうるさくなります。

HDMIアイソレーターはDC5Vで動作しますが、DDC-00もDACもバスパワーを出していませんので、外部電源アダプターをかませる必要があります。

Target設定は KernelModel > Preemption(高優先)にしました。リアルタイムより低負荷の設定で、歪み感をなくすためです。CLOCK > Disable はそのまま変更なく、TargetのTCXOではなくDACのOCXOを使います。

ログを見るとDDS(mode3) 300Hz Triangoloモードで送出されています。ジャンボパケットMTU4078、あるいは9014に設定しても2026でしか動作しません。原因不明ですが、PacketStreamSizeが定格1500よりも26%増えており、それだけ負荷低減となります。

DDS(mode3)では通信量も低減してます。旧来のmode2では2.4 Mbpsでした。CPUとメモリの使用量は変わりません。

クラフトワーク「ツール・ド・フランス」2003年リリース、2009年デジタル・リマスター。音質の大幅な向上とボーカルエフェクトの再調整がされている。専用室に澄んだ空気と涼しげな景色を運んできてくれます。

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