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古いオーディオケーブルにご用心?

日記・雑記
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今日は古いケーブルは酸化しているかもしれないお話です。
よく、スピーカーケーブルの末端は黒くなりがちなので1年に最低1回は
新しく皮を剥き直して使っていたりする人もいますよね?

1年2年はどうという事はないでしょうが・・・
拙宅にはあまりよろしくないケーブルがありました。
使用すると音がくぐもる感じがします。
ですので通常は使用することはありません。
10年前に購入したサウンドハウスさんのCLASSIC PROでした。

[:image1:]
普通は被覆があれば酸化していないと思いますよね?
試してみました。真ん中からチョッキンと・・・

[:image4:]
[:image2:]
 見事に酸化していました。
長い年月でこうなったのか、製造時からこうなのかは不明です。

 本当に錆なのか?暮らしのお供である錆取り剤で試してみます。
ネジザウルスリキッド・泡タイプ!! (車やバイクのメンテにも最適です)
https://www.engineer.jp/products/chemical/cc02/zc_29
[:image5:]
ケーブルの右端の方に泡をシュ!と吹き付けると
従来の銅の金属光沢が戻りました。
これはやはり、酸化していたと考える方が普通かもしれません。
※私は化学のド素人です
[:image3:]
音の良いケーブルの存在に私は懐疑的ですが、
音の悪いケーブルは間違いなくこの世の中に存在していると感じています。
疑い深い人のために写真の元となった動画も紹介しておきます。

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参考資料:mogami電線 「銅の変色と裸銅線」
http://www.mogami.com/notes/copper-discolor.html
(一部引用:「これが、裸銅線が使われる理由です。」)

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