スタジオモニターをアルトに装着してみた‥

日記・雑記
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 一昨日、無事、奥様に新型ハスラーが納車され、わたくし目も奥様が大切に乗ったアルトを譲ってもらうことになりました。そこで、車内のオーディオ環境を充実させるべく、かつ極力お金を使わないで‥かつ、毎週、両親を買い物に連れて行く必要もあるため、取り外しが簡単な構造でFOSTEXのスタジオモニターを「安全」に固定できる方法を模索し、あるアイディアを思い付いて実践してみました。

で、総費用は18mm厚のメーブル集成材をカットしてもらい、ゴムバンドやゴムパッドを追加して5,000円くらいで、ホームセンターの工作室で組みながら部材を追加し4時間ほどかけて完成させました。たぶん、下の写真だけでは何をする道具か分からないと思います。[:image2:]

 この写真で何に使うモノか理解できるでしょう。ヒントも写っているし‥[:image3:] スピーカーを取り付けると、こんな様子です。[:image4:]
両親を後席に乗せる際、ケーブル類を外せばスピーカーを取り付けたままリヤシートから引っこ抜いて後席の後ろに仕舞うことができます。[:image5:]

 室内から見るとこんな感じで意外と迫力あります。[:image6:]たまたま、アルトのリヤシートの背もたれが薄っぺらい1枚構造なため、板で挟み込むように上から装着できるようにしました。万一の衝突時には重たいスピーカーが宙を舞い凶器になるため、挟み込む板を二重にして念のためにシートベルトで抑えています。

 理想的にはスピーカー本体をPC用のセキュリティーワイヤーで繋いでおけば、命綱として衝突時に脳天を襲う確率は減らせると思うのですが、スピーカー側に固定できる部分がなく2つあるバスレフポートを使ってセキュリティーワイヤーを通すしかないでしょう。

 現在、トラブル等に備えて廃車予定の古いアルトに装着してますが、後ろから見るとガラス越しに予想以上にグロテスクな姿が‥何となく後ろから近づきたくないと思われるかもしません‥[:image7:]

 電源はDC/ACインバーターでポン付けで聴いた限り、純正オーディオのように大きな音を出すと音が割れることもなく悪くありませんが低域のボン付きや室内で高音域が吸収されてハイ落ちに聴こえます。

 セッティングで煮詰める方法もありますが、安直にPA用の2chグライコを付加して調整していこうと思っています。

 これから新しいアルトに移設してPA用2chグライコ捕獲の旅に出ます‥(汗)

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