拙宅のDACに取り付けられているOPアンプをバーブラウン製OPA627BPから新日本無線製のMUSES01に換装してから、約1年半が経過した。
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オーディオ的には再生帯域も広く、解像度も申し分ないMUSES01であったが、常に脳裏に引っかかっていたのは音楽性のこと。
小生の求める「潤い、艶、しっとり感」は、この1年半で手に入ることはなかった。
予てから試してみたいと思っているMUSESシリーズのもう一つ、MUSES02に換装も考えてみたが、その前にこの1年半で電源周りが変更されたので、一旦ここは白紙に戻して見ることにした。
1年半ぶりに開腹したDAC。
元の鞘に納まったバーブラウン製OPA627BPのOPアンプ。
久しぶりに音出しした。
以前に比べると再生帯域はやや狭まった気もするが、音の色艶が蘇ったように思える。
暫くは、このまま元に戻しておこう。
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