DP-UB9000 日本(向け?)特別仕様

日記・雑記
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昌さんの日記で知った Panasonicの新製品 UHDプレーヤー

『DP-UB9000』 12月7日発売 ¥210K前後
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本年5月のニュースでは
https://www.phileweb.com/news/d-av/201805/15/44021.html
明言こそ避けてはいたが国内での発売は微妙とのニュアンスだった。
パナくん 君はどこの国の方なの? と、ちょっと淋しさを感じたものだった。
とは言うものの 国内で孤軍奮闘してるのは こと、BD/UHDでは特にパナソニックなのです。  その昔、AV機器の発祥はニッポンだった。  秋のお披露目の後、世界各地への発信だった・・・  だが今は 欧米がスタートで 場合によっては中国だったりもする。 腹の中では「あんな国から」と情けなくて仕方が無い(*_*) 

DP-UB9000は「Japan Limited」と言う注釈が付く形で発売となった。  海外モデルの場合には日本特別仕様と言うスタイルは多くあるが。。。  昨今ではoppoが採用して日本人マニアの心を鷲掴みにしていたのは記憶に新しい。   中身はどうであれ 我々日本人の心をくすぐる様な特別仕様のモデルは多く存在する。   心を広くして見れば パナソニックさんは 我々の様な極一部の好き者(マニア)に向けて 特別な処置をしてくれたのだろう・・ と言う事かな?   心が狭い私には全くそんな感情は持てないが。 
躯体の強化は素晴らしいと思う。  オリジナルが7.5kgなのに本機は12.5kgと6割増しだ!
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シャーシや足元、ドライブメカまでもが強化されている。  これを知った欧州人は怒らないのかな?(笑) まぁ- 価格も1000ユーロ前後(13万くらい)なので開きはあるが 私ならLimitedに魅力があり過ぎると思う。 

型式からMが消えた。 DMPがDPに変わった・・ それに続くUBはUltraBluRayと思われるが DMPは「デジタル・マルチ・プレーヤー」の略なのかな? Mが消えてマルチではなくなったのかな・・ 

そー DVD-AudioとSACDには未対応とアナウンスされてた。 SACDは大人に事情から無理もないが・・・ DVD-Audioも!とは (=_=) 「パナソニック! お前もか!!!」と怒り気味。
ところが コレだ!  ↓
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アップ!! (怒)
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おやおや 何たることでしょう。 アナログマルチチャンネル7.1chが搭載! 2ch出力にはバランスまで完備!!  ここは潔く「無」でしょ。 日本特別仕様を謳うなら・・   せめてDVD-Audioが再生出来るなら それ等の価値は見い出せると思われるが・・・ 一体誰が使うのやら?  AVアンプが作れないパナさんには思いもつかない事なのでしょうか?(笑)    まぁ-3歩ほど引いて 欧州にはまだまだマルチチャンネル再生の文化も根強く残ってるから旧型のアナログ入力対応のみのアンプへの策なのだろうか・・?    HPには随所に「Technics」の文字が・・ 何やらオーディオオーディオをアピールしてる。  今更だと思うが・・・ ピュアとは切り離していた方が良いと思うがね。

パナソニックはこのモデルでもネットワークやUSBメモリ等への対応は手を抜いていない。 この辺りが2ch出力にも力を注いでいると言いたいトコロなのか?  これを目当てに買う者が 本当に居るのかな? 

 映像の方は良いのだろうと推測出来るが こちらは出口(ディスプレイなど)があっての事なので私には語る事は出来ません。

 UB9000JLはUBZ1を超えた記念モデルになるだろうか?  パナファンの方には安ど出来ると言うモデルがようやく登場と言う事ですかね。
 

 DENONさん marantzさん  次はあなたたちの出番ですよ!!

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