さらばTD725sw。  と、大貫妙子を聴く

日記・雑記
Sponsored Link

街中では「セプテンバー♪」が所々で聴こえる良い季節になりました。  セプテンバーと言えば… 竹内まりや いやいやEW&F(EARTH WIND & FIRE)でしょ! ヽ(^o^)丿 

今日 2台のTD725swが引き(買い)取られました。
[:image4:]
5月には新体制になり 隅っこに追いやられていたeclipse君でしたが(両脇に少し写ってます) 晴れて本日 出張買取にドナドナ嫁入りです(笑)
5月には使わなく成っていたのに何故? それは大人の事情って事で…(*_*)
それで昨晩 急に思いついてですね 申し込んだんですよ。  まぁ- こんな時期だし 気長に回答を待つ事に。。。   ところが今朝 「**さん 今日、近くに行ってルノで寄れますよ!」って(笑) 
九州に本社を持つ 某オーディオ買取店。 日本各地に拠点がある様で、ここ長野は東京が担当です。  たまたま今日 隣の町に買い取りに来られていたとか… 超ラッキーなタイミングでしたヽ(^o^)丿   
なお この買取店は2018年1月にNautilus801の処分の際にお世話になったショップです。  まぁ-  その時は右も左も分からずで 数社に見積もって頂きました。  買取価格差は15万くらいあって へぇ~~って感じです。  重量100kgのスピーカーなので条件が色々とあって… 
その時の対応が素晴らしかったんで 同年年末には スピーカーやTV(プラズマ)、もろもろオーディオ断捨離を実行いたしました。 
ですから 今回も駆け引き無しで 「お願いします」って感じの依頼でした。
オークションなら当然もっと高くは売れますが この重さと 古さを考えると リスクが大きいですよね。 宅配便屋さんも嫌がる大きさ&重量なので(*_*;
[:image1:]
音だし確認の為にプリアンプに繋いでMJ!♪♪♪ (^^)/
心地良くなってくれてok!を頂きました (^_-)-☆

1台目を仕入れたのが2010年3月です。
[:image2:]
スピーカー群も今とは全く違う布陣です。 真ん中に写るのはYST-SW1000(YAMAHA)。 当時のセンタースピーカー(BOSE464)を担いでいますね。 SW1000は464専用でした。 
しかしTD725swの様な今どきのSWって設置が難しいですよね。 今どきと言うのは水平対向のユニット構造。 吐き出し口が2方向にあるので置き場には悩みますよね…。 
[:image7:]
自分にかなり近付けてみました。  が、近くなり ど-しても目には入って仕舞う。  ど-しても低域が引っ張られてる様な気がして…
[:image8:]
こんな所にも置いてみました。 視覚からは逸れていますが… なんかピンと来なかったんですよ。 ソファーは影響大だし(笑) 4D映画館みたいでオモシロイんだけどね (^O^) 
[:image3:]
それで最後の賭け! 2019年9月にSWのツイン化です。 同モデルを仕入れて こんな感じに。 シンメトリー配置は やはり違いましたね! 私的にはこれがゴールだったんですが… (*_*; 
1年半 コレが続いて… ですがモヤモヤが残っていたんで・・・
[:image5:]
今年2021年4月から再度の改修を開始。   前代未聞だよな~~ コンなんで良いのかなぁ~ 様々な不安がありましたが 「やるっきゃない!」(笑)  
[:image6:]
ウチのステレオ用のスピーカーはJBL4365の逆さ2段重ね。 仮想同軸を狙った馬鹿野郎セッティングです。  バイワイヤリング/バイアンプ対応の4365なので 写真の様に上部の4365のウーファー部を切り離して ここをLFE(SW)用として使い出しました。  2ch再生に於いての低域感不足、サラウンド用でのLFE(SW)の高い位置のセッティングの賛否。 と、色々な課題は有ったんですが 試してみると案外しっくりと…(笑) 
音もさる事ながら セッティングが スッキリした現状が私は気に入っています。  当初 ステージ上には スピーカーやアンプが乱立していて(笑) まるでショップの様な状態でしたから(笑)   希望は 透過スクリーンにして スピーカー配置にゆとりを持ちたいんですよ。  まだまだ先の事ですね (^O^)

で、ありがとー TD725sw。  密閉型らしく締まったタイトな低域が好きでしたよ!  その重量と 四角く持ち難い筐体には泣かされましたが 私の大音量に応えてくれた 本物のウーファーシステムでした。

話は変わって 大貫妙子。
[:image9:]
ぺぶるすさんが 私の日記(at2021-08-27 16:52)に 試されてみて下さい!と コメントを寄せてくれました。  手元には無いので amazon musicで視聴開始。 ふ~~ん なるほどね!って程度でした。 皆さんが 盛り上がってる様な感動は無し!  まぁー配信じゃな!と…
一応 買ってみるか! だがアルバムは古く 既に廃盤。  レコードが売ってたが… 面倒だから却下!(笑) 中古市場にも皆無だ(+_+)  
すると昨日は無かったオークションにポツリ。。。  おっ! 当然ポチッ! 
スタートが千円程度(送込)。 このまま終了して!と祈る数日。 
それが昨日届いたので 本日の視聴です。
例の1曲目。 CosmicMoonです。
先ずはメインシステムでのステレオ再生です。 私の耳では… バルーンに頭を突っ込んだくらいの定位です。  初っ端の雷鳴です。 自分は音場感の中に居る感じですね。  上方であり、やや後ろ側で鳴っていました。 普通のCDでは味わえない感覚です。
[:image10:] 
私のリファレンスCDの一枚に 大貫妙子のピュアアコースティックがあります。 ピアノとベース そして声と言う いたってシンプルです。  定位の良さを確認するにはリファレンスと言えるCDです。  ベースの深く落とし込む低音の出方もチェック出来ますね。
アトラクシオンは 作り方が全く違っていました。  「こんな感じ」と聞いて視聴しても 「オーーー!」思えるCDでしたね。  一応ですが amazon musicでは まったく感じられなかった事です。  前段の違いが 出て来たのでしょうかね…。

続いては AVアンプでサラウンドにして!と、言う物です。 私はCDをサラウンドで聴く事はありません。 しかしドラマや映画 モノラルやステレオ音源は サラウンドで積極的に視聴しています。 marantz時代ですが atmos登場と同時に始まった「ドルビー・サラウンド」と言う新しい擬似サラウンド技術。 コイツが素晴らしい!!  番組(ドラマ)はステレオ程度だと記憶してるが 後方の扉が開き人が入ってくるシーン。 扉の位置、後方からの足音 5.1chカの様な臨場感だった…。 ドルビー・サラウンドと言う古めかしい呼称だが中身は最先端だったんでしょうね。
 
 で、本番。  再生モードはAI。 ヤマハはAIの場合 2chPCM信号はdtsが絡んで来ます。 基本Neo:6処理です。  ヤマハがDTS:Xの採用時に AIを効かせる(CINEMA-DSPを掛け合わせる)為の密約があったとか? AIをOFFにすると ドルビーサラウンドを使う事も出来ますが…。

 鳴り出した瞬間。  これはサラウンドだ!! まぁー サラウンド再生してるので当たり前なのですが 初っ端の雷鳴は 遥か後方上部。 一気に後方が解放された感じです。  ステレオ再生では頭のすぐ上後方に雷雲が浮かんでるイメージですが… AIサラウンドは自然界そのもの。 振り向けば「雨降るよなぁ~」て感じの黒い雲が浮かんでる様子です。 
 これはひとえに アンプの処理能力の高さと スピーカーセッティング&調整の賜物(笑)と思うのだが どーでしょうか? 
 因みにA1ではLFEはお休み。 7.0.4で再生しています。  AIを切って ドルビーサラウンドにすると 7.2.4で再生していました。  最近のソフトでは atmos作品の低域の充実度が映えているのですが 2ch音源でも 美味しくSWを活用しているのでしょうかね? 

 ぺぶるすさん。  こんな感じでよろしゅうでしょうか? (^^)/

.

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました