サウンドスクリーンに向けての第一歩。 ⑪  ベースは完成

日記・雑記
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ニッポン全土が梅雨空下にありますが… 皆様の地域は如何でしょうか?  雨は必要不可欠ではありますが 度が過ぎると災害にまでなる事もありますから ほどほどであって欲しいと願うばかりですね。 

 休みを利用して着々とサウンドスクリーン化へは進んでおります。  最大なる難関… それは 何処に ど-吊る?  サウンドスクリーン故に 今と同じ場所と言う訳には参らぬ! 2005年 この部屋を造った時には 想定すらしていなかった場所への設置である。  まぁ- 当然ではあるが「プロ」に任せれば簡単な事かもしれぬが… コストと自分で納得出来る仕様にしたいと思い腕を振るう事とした。 これが吉と出るか凶と出るが…(笑)

 と言う事でベース部は完成しました。
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長さ的なサンプルは木の棒を接合しスクリーンBOXの幅である3404mmを製作。 本機を天井から吊るす為のキクチオリジナル金具の詳細はキクチさんから資料を頂いたので それを忠実に(?(笑))製作しシュミレーションしています。

左側
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こちらは固定。 金具の穴位置寸法に合わせてボルトを固定して下げているだけです。  金具の穴径はボルト(M8)のサイズより大きいので多少の誤差は大丈夫でしょう。  楽観的過ぎか?? (笑)

右側
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金具の穴径は前後には余裕が大きいのだが… 前後は24mm(ボルトはM8を使う)左右は12mm。 左右は3500mmを超える長尺なのに猶予は4mm!  「固定では無理だな!?」  それで下からの木ネジ止めだけで…と考えていた。  ただし40kgを超えると聞いてる重量物。 実際の作業は大変そうだし、木ネジだけで大丈夫か? (この辺りの強度計算は私には無理) が頭の中を駆け巡っていた。 (*_*)(*_*)(*_*)

対策は↓
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本当に無い知恵を絞りだした! (^^)/ Φ20程度の穴をベース板に空けて楕円の穴を持つ金具でボルトを支える。  感覚では15mmくらいが可動している。 
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スリップ止シートをテープで固定して(天井には押し付けられる場所だが)ナットの締め時に空回りをさせない様に工夫はしてみた。  効果はアル様な気がしてる(笑)  ここは2度と見る事は無いと思われます…。 

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引きの絵はこんな感じ。  落下防止の為のワイヤーを付けてみた。 ベース板ごと落下したら 何の役にも立たぬが… ボルトが折れての落下なら直撃は免れるカモ? (笑)

実際のスクリーンの大きさを示した。
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中央に小さなスクリーンが上下の位置で 上部の段ボール紙のラインが左右の幅の位置になります。  感想… 大きくはない!  JBLの4365は2/3が見えてる!  こんなんじゃ「サウンドスクリーンは要るの」と言われそうだが(笑) 今の4365の位置は現スクリーン(150インチ)との兼ね合いで置いてあるに過ぎない。  サウンドスクリーンになればスクリーンに影響される事は消える。 もっとスピーカー間を狭めたり 前後の移動も自由自在になる。  
サウンドスクリーン化は センタースピーカー問題と ステレオ再生の充実がキーポイントなので 効果はアルと考えています。

来週にはキクチさんとの打ち合わせが決まっています。 ベース部の確認と生地に何を選ぶのか? プロのご意見を参考に決めたいと思っています。

昨年の9月にサウンドスクリーン化への発想が生まれ 気が付けば1年が経って仕舞いそうです(笑)  あぁー 典型的な「言うは易く行うは難し」でしたね。 
ゴールが見えてきた感じが少しだけしています。  まぁ- サウンドスクリーンは次へのステップへの 始まりに過ぎないんですけどね (爆)

まだまだ続く   アコス…。

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