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Auro3D、現在地(2021) ソフト編―(その1.映画)

日記・雑記
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自分の遅い夏休みの最後の宿題提出。「ハード編」に次いで、今回はAuro3Dのソフトを紹介したいと思います。

Auro3Dは、その仕様(詳しくは私のプロフィール及びマイルームを参照)から、ブルーレイディスクでしか収まりません(一部、ダウンロードあり=後述)。しかし、ブルーレイが再生できる機器であれば特殊なものは必要ありません(トップページで、選択できる)し、再生環境もAVアンプ等を通じるか、ブルーレイ再生機器から直接アナログなりデジタルなりでプリアンプに入れられるのであれば、可能といえば可能です。AtmosやDTS:Xなどの3次元再生に対応しているスピーカーレイアウト(少なくとも1ペア以上のハイトまたはトップスピーカー)をお持ちの方であれば、AVアンプがAuro3Dに対応していなくても、DTS-HD形式で出力することは可能です。

もちろん、Auro3Dに対応したAVアンプ(国産では、デノン・マランツ・ヤマハの一部機種が対応)と、Auro3D推奨のスピーカーレイアウトを備えていればベストですが、「まずはどんな音楽を扱っているのか、その演奏・録音のレベルはどうか」というお試しであれば、このコミュニティの多くの方の既存のシステムで再生可能であることを強調しておきたいと思います。

Auro3DのNativeリストについては、実はAuro3Dの公式HPに掲載されていますので、このリンクをクリックしてくれれば「紹介」するまでもないのですが(笑)、ここではその数多くの(実は多くないけど=笑)リストの中から、私が所有していて、かつ、ちょっとAuro3Dの世界を覗いてみようと思う方向けに、「どこかで観たこと・聴いたことがある映像・曲の入った、比較的なじみやすいと思われるソフト」を以下に紹介してみたいと思います。

<映画編>

実はここが弱いんです、Auro3Dは。でも「聴けば」、Atmosなんか比じゃないその音の「凄まじさ」に気が付くと思います。

まずはこれ。[:image1:][:image2:]

裏面、左下に、小さく、Auro3Dのロゴがあるのを確認できると思います(ただし、Auro3D再生できるのは、4K Ultra HDディスクの英語音声のみ。日本語字幕あり)。

私の知る限り、恐らく、現時点ではこれが唯一の日本で正規販売されているAuro3Dに対応する映画ソフトかと(汗)。

幽霊、お笑い、ドタバタと、私の嫌いな3拍子が揃っている(好きな方、すみません!)コンテンツなので、Auro3Dじゃなきゃ絶対買っていないもので(笑)、一度「音を少し聴いた」だけで、全編見てないので詳しくは紹介できません(汗)が、最初に出てくる「お化け」の登場シーンの音は、尋常ではありません(ここで、スイッチ切りました=笑)。

さて、お次は、これ。近未来映画の名作、『Blade Runner』の続編、『Blade Runner 2049』です。[:image3:]

二つ並んでますが、左が日本で販売されている普通の4K Ultra HD版、右はスティールブックになっている、今回の「目玉」です(これを最近入手できたので、この記事を書く気になった=笑)。

このスティールブック版は、4K Ultra HD版、3D版、通常のBD版、と豪華三枚組なんですが、この写真は、普通のBD版と、パッケージの帯です。この帯の右下の方に、「Auro3D」のロゴが見えると思います。実はこれ、ポーランド版なんです![:image4:]

日本版はもとより、アメリカや西ヨーロッパで売られているものはすべて(かなり探しましたので=笑)、Atmosバージョンですが、東欧とインドで売られているものの一部に、このAuro3Dバージョンがあるのです。

このバージョンの存在は、AVACさんのブログで知って、AVAC横浜店に行ったときに、ご指名で試聴をお願いしたことがあり、その音に衝撃を受けて以来、半年間探し続けていたものです。これをどうやって私が手に入れたかというと、StormのISP MK2を購入した際にNaspecの方に、「これ欲しい。探して」と半分冗談のつもりで頼んでおいたのを先方が覚えていてくれて、先日、「ドイツから取り寄せた」との連絡があり、「実費」をお支払いして受け取ったのです。

なぜか、4K Ultra HD版にはAtmosしかなく、Auro3Dを聴きたければ、映像クオリティの落ちる通常版となります(英語版のみ。英語字幕あり)。

そのVS. Atmosとの音の差は:(両方とも同じ音量で比較。ただし、恐らく、多分に主観が入っています=笑)

1. 最初の「Blade Runner」を紹介するテロップが流れ終わって、「目玉」がクローズアップされ、その後「宇宙船」が視聴者の頭上を後ろから前に通過するシークエンス(2:00付近)
[:image6:](ア) 「目玉」のクローズアップの際に挿入されている低音を中心とした効果音(再生時はスピーカーの底付き注意!)、Auro3Dは「怖くて泣きそうになった=ちょっと大げさ?」。たぶん小さな子供なら本当に泣き出すと思う。一方、Atmosは「そこまでは怖くない」(笑)。

[:image7:](イ) 「宇宙船」が視聴者の頭上を後ろから前に通過するシーンの効果音(エンジン音?)、Auro3Dは本当に「頭上」を通るので、「マジで思わず頭をひっこめた=笑」。Atmosでは、「頭上」というより、「体の中を貫いて通って行った」ように聴こえた。

2. 主人公が「電子的な彼女」を雨の降る中、外に連れ出すシーン(20:00付近)[:image5:]
(ア) Auro3Dの方が、Atmosより、「雨は上から降ってます感」が強く出ている。AtmosはLCRに雨音が多く振られているようで、「家の中から、外の雨音を聴いている」イメージ。一方のAuro3Dは、雨に打たれている「主人公と彼女」の視点(聴点?)。画面でクローズアップされているのは二人なので、Auro3Dの方が、より視覚と聴覚が心情的にシンクロしている。

(イ) 雨だれが屋根(?)に当たる音も、Auro3Dの方がよりリアル。

まだまだ切りがないので、このぐらいで。この試聴結果は、Auro3Dしか鳴らせない、フロントハイトとトップスピーカー(Voice of God)の威力を発揮しやすいシーンなので、差が出るのは当然とは思うが、「音」自体のクオリティもAuro3Dの方が高く(これもSpec上、当然だが)、それが「リアリティ」に直結している印象が強い。

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