MQA CDの再生について教えてください!

日記・雑記
Sponsored Link

MQA CDの再生について少々、混乱しております。

ITとか新技術とか、新フォーマットに疎いので(汗)、お分かりになる方、教えていただければ幸いです。

先に日記にしましたが、ARCAMの「SA30」という入門用のプリメインアンプを東京の書斎用に買ったのですが、この内蔵DACがTomyさんに教えていただいたところによると、「MQA再生に対応している」とのこと。私はMQAって何?というレベルの人間なのですが、ちょっと調べたところ「CDなんだけど、ハイレゾ」と知り、ほう、じゃあ試しに、Amazonで「MQA CD」と書いてあるものを買って聴いてみようと思い、最近AppleとAmazonのストリーミングですっかりお気に入りになった、グラモフォンが売り出し中のオラフソンの新譜を買ってみました。

写真1.[:image2:]

早速、書斎のCD プレーヤー、マランツの「SACD 30n」で再生して聴こうと思いましたが、実はこれ、まだ出て間もない最新機種にもかかわらず、「MQAには対応していない」ことがわかりました(泣)。でも、このプレーヤーには同軸のデジタルOutがあり、「SA30」側にも同じ同軸のデジタルInがあることから、「これをトランスポートとしてアンプ内蔵DACにつなげば、MQAが聴けるだろう」と思いやってみました。

写真2.[:image3:]

しかし、パネル表示には「44.1khz」の文字。CDのパッケージの裏面には「MQA88.2khz/24bit」と書いてあるのですがねぇ。「これ、44.1khz/24bitでデコードされているのかな?であればCDと同じ44.1khzの表示でもCDの16bitよりは音がいいのかな?」と好意的に解釈していたのですが、どうも腑に落ちない。

ハタと気がついて、「もしかするとこのCDプレーヤーがMQAに対応していないのは、DACだけでなく、読み出し品質もなのかも?」という素人感丸出し(笑)の仮説を立ててみました。であれば、このMQA CDをリッピングして(一応Ripping用のPCのプレーヤーはパイオニアの高級品?です)、そのファイルを「SA30」で再生(これ、ネットワーク対応しているんです)すれば、「88.2khz/24bit」で再生できるかもと考え、さっそく実行。取り立てほやほやのファイルを、「SA30」のNativeソフト、「Music Life」を使って再生してみると:

写真3.[:image4:]

「44.1khz」のまま。

うーん、万策尽きたか、と思ったのですが、この「SA30」はRoonにも対応していることを思い出し、今度はRoon経由で同じファイルをネットワーク経由で再生すると:

写真4.[:image1:]

げげっ、今度はMQAとは出ているが、いきなり、「176.4khz」との表示が…「88.2khz/24bit」じゃなくて、倍になっている…喜ぶべきか、それともどこか壊れているのかな???

情弱(笑)の私には、いったい何が何だか分からず、何が悪いのか、何が正しい再生方法なのか?なんでこうなるの???

お前の耳があるだろ!と叱られるかもしれませんが(汗)、まあ確かに同じピアノ曲を聴いてみて「176.4khz」と表示される再生方法が最も「力強い」音がするような「気がする」のですが、これはもう完全に「数字に踊らされて、脳が冷静に判断できない」(笑)のが自分でもわかるんです。一晩寝て、冷静に明朝ブラインドで聴き比べればいいかもしれませんが、それだと今晩は眠れそうにありません(笑)。

ということで、この分野にお詳しい方、私が入り込んでいる「迷路」を解説していただけませんでしょうか?どうかよろしくお願いします。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました