フェルト材をレンガ状にしまして現状では吸音効果を持たせていますが、今後はテストCDにて左右の音を聴き比べつつレアルシルトを貼る事で拡散に変えていこうかと考えてます。スピーカーサイドは吸音する事でメリハリが出てリスニングポジション付近を拡散にしていく事で音が整っていく印象に感じました。
次にパワーケーブルですがレンティアにてゾノトーンのGrandio PS-10を1週間ほどレンタルしてみました。
色々繋げて試した結果下記の組み合わせが最も理想的な音になりました
「POWER REFERENCE TripleC」をKOJOタップからクリーン電源へ
「Grandio PS-10」をKOJOタップからCDPへ
狙った通りの音作りといいますか、中域に濃さが出てそれでいてPOWER REFERENCEのクオリティーがしっかり維持された音色となりました。
その為Grandio PS-10の導入も視野に入りましたが、近々確実に出てくるであろう「7NPS-Shupreme 1」の後継機、当然「Grandio PS-10」の魅力である奥行き感(高純度無酸素銅C1011)のあるハイエンドも出してくると思います。
それを待つか取り敢えずGrandio PS-10で聞いているか悩みどころです(ー”ー )
因みにKOJOタップの刺す位置によっても変化がありまして、左(コンセント側)に刺す程にの恩恵が現れやすくなります。POWER REFERENCEは変化が大きい為、Grandio PS-10の右側という刺し方で落ち着きました。
そして、新たな変化としまして、この度グランドナイト社のサウンドナイトIIを導入しました。
こちらはアースラインノイズカット出来るオーディオ専用のノイズフィルターです。
同じような製品は他社からも多く出ておりますが、こちらは現状の音に色付けすること無くノイズのみをカットするアクセサリとなります。
他社ですとどうしても音に魅力的な変化を加えてしまいがちで、私の場合は音色のバランスは崩したくなかったものでこちらのアクセサリが理にかなっていると感じました。
メーカーさんにも色々お問い合わせさせていただき、アンプ側に繋げるのが1番恩恵が高い結果と感じました。
そして同じく同社から発売されている「GroundNite」というアース線ノイズフィルターが中古で安くありましたので衝動買いしまして早速試してみました。
現状ではアンプのアース端子から「GroundNite」へそこから「カナデ」に繋げています。
カナデをアンプに直に繋げると高域が強調される結果でしたが間にGroundNiteを挟める事でだいぶ高域が和らぎ、尚且つGroundNiteの効果が現れているのでしょうか、いくらか音の輪郭がハッキリしました。
繋げて間もないので今後は繋げ方やアース線等も検討していくと思います。
グランドナイト社のアクセサリはどちらも音のザラつきが減少して輪郭が出てくるようになりました。その効果なのか奥行も感じやすくなり原音を感じられる魅力的なアクセサリです。
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