再生用に使用している2010年頃のWindows10 ノートパソコンです。
USB DDCのGUSTARD U12を経てHDMI I2SでES9018 DACに接続して384KHzまで再生しています。
元はヤフオクで購入したWindows7のパソコンでしたが、無料アップグレードでWindows10にしました。
聞いた話だとWindows10のサポートが2025年に終了すると・・・
かと云って2010年頃の古いパソコンは更新対象外です。
NETで調べると”Rufus”を使うと対象外のパソコンでも可能だそうなので入れてみました。
四苦八苦しながら起動までしましたがファイルエクスプローラーが
こんな状態に? 使えません!
以前にディスクトップのパソコンでも同じ現象が発生しました。
10年以上前の機械でWindows11にする時にCPU,メモリ.マザーボート,SSDを一式交換しましたがグラフィックボードは流用しました。
しばらく問題なく動作していましたが23H2の更新後から上記現象が起こり出しました。
Microsoftのサポートに連絡してリモートで修理して貰いましたが・・・治りせんでした。
もしかしたらとグラフィックボードを交換したら治りました。
ボード自身のトラブルと思っていましたが、今回も同じ問題が発生したのでドライバーの問題だったみたいですね。
※どちらも古いので2015年以前のWindows7用ドライバーまでしか用意されていませんがWindows10はどうにか動いたみたいです。
今回はノートパソコンでグラフィックのみの交換は出来ないのでWindows11は無理と云う結果になってしまいました。
それでも悔しいのでHDDをSSDに交換しました。
SSDも1TBがAmazonで1諭吉程度ととっても安くなっていました。
2パーティションに区切ってCドライブはWindowsが動作する最低限の容量で Dドライブを楽曲専用にしています。
ハイレゾばかりで曲数の割に容量を取っています。(384KHzだと1アルバム8GB程度)
ディスクトップ機はパーティションで区切らずHDDを別にしています。・・・バックアップが楽
起動時間は
HDD:1分59秒
SSD: 43秒
※どちらも電源SWを押してガシェットの時計が出る(使用可能になる)までの時間
とっても速くなっています!・・・あと1年半は使えそうです。
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初めまして?でしょうか。
お節介ながらですが、Windows11の場合、グラボもそうですが、マザーのBIOS上でTPM設定を有効しないと不具合になったりします。
一世代前くらいならBIOSフラッシュでTPM設定が出来るようになったりしますが、古い規格の場合はTPMが有効にならないので、Windows11はお勧めしません。
私は現行でWindows11機とWindows10機が混在していますが、10の方が使い勝手が良いですし、動作も11より10の方が軽いです。
へっぽこハム太郎 様
BIOSの設定にTPMの設定が有ったので有効にしましたが、何がどう影響しているのかよく分かりません。
マイクロソフトのサポートが終了しても使えなくなる事も無いのでしばらくは様子見ですね。
それとWindows11の機械が1台あるとこれを軸にXPの様なファイル共有が出来るので便利ですね。
再度失礼します。
TPMは、簡単に言えばセキュリティの強化で、Windows11から必須になりました(11はVer2.0必須)。
PC自作をやられているようなので注意点を書いておきますが、Bitlockerを使用していて、後にCPU交換などを行う場合、ロック解除を行い、TPM(モジュール、Fウェア問わず)を無効化設定した後にCPU交換をしないと、ロックを掛けたドライブ等が読めなくなる場合があります(RAID-BIOS解除時と同じような感じ)。
ファイルの共有ですが、Windows11でなくとも7以降なら出来ますよ。
7、8カーネル、10、11と混在していてもOKです。
ここに書くと長くなるので、興味ありましたらググってみてください。
へっぽこハム太郎 様
TPMはよく分からないのでOFFに戻しておきます。
Windows10までだとパスワードは設定しなくても使えたので設定した事が無かったですが他のパソコンからパブリック以外を見ようとすると設定した事の無いパスワードを要求されるので諦めていました。
XPはその辺りがゆるいのか共有設定さえすれば、自由に見れていました。
helicatsさん、おはようございます。
既にWindows10に戻しているなら、TPMは無くても大丈夫です。
共有に関してですが、パブリック以外を見るには、共有したいフォルダを右クリックで共有設定しないと見ることが出来ません。
XP世代ではユルユルでしたが、それはそれでセキュリティが甘くなるのでお勧めはしません。
しかも、XPは「services」の「remote~」から始まる項目が大半セキュリティが甘いので、ちょっと詳しい人間ならネット経由で内部に侵入することが出来ます。
なので、XPを使う場合はスタンドアローンで使わないと、踏み台にされて被害を被る危険性があります。
ネットに繋いでないとはいえ、光学ディスク、USBメモリの利用は「Autorun.inf」を利用した自動実行ファイルからウィルスやマルウェアが仕込まれている事が多いので、危険性は変わりません。
「Autorun.inf」は、メモ帳で書ける簡単な自動実行コマンドです。
XP-Proの場合は設定で「Autorun.inf」を無効化出来ますが、Homeではレジストリを書き換えないとダメです。
10、11では「services」から「Autorun.inf」を停止できますが、普段から無効化しておくことをお勧めします。