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記憶の中のONKYO

日記・雑記
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ONKYOの会社としての状況はアコスの住人さんが日記に書かれた通りだけど、私の記憶の中のONKYOはやはりスピーカー。 カタログを眺めてあこがれていた存在だった。

とは言え使った製品もある。

あこがれていた単体のスピーカー群ではないが、スピーカーシステムD-5RX
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そしてインテグレーテッドアンプIntegra A-819RS
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どちらもシリーズの中の下位機種で当時の懐具合を物語る。
音がどうだったかとか使い勝手がどうだとか言うのは全く覚えていないが、なぜかカタログだけは残っているのでスキャンした。
そうだ、スピーカーは防振対策を施そうとしてユニットを外したことがある。 プラスティックカバーの安っぽい作りだったことを覚えている。

あこがれていたスピーカー群はこちら。 Scepter System Speakers
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昔は多くのメーカーがこのように単体スピーカーを数多く発売していた(テクニクス、パイオニア、ヤマハなど)

完成系でも販売されていたが、その中の一つ、Scepter 500
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これは松田優作主演映画「野獣死すべし」のなかに登場したので特に記憶に残っている。

こんなフルレンジスピーカーもあった。 FRX-20
頑丈な作りで、使ってみたかったけど高価すぎて買えなかった。
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当時のスピーカーエッジはほとんどがウレタンだったから、たぶん湿気ですぐにボロボロになっただろう。

他社も含めていつの間にかスピーカーユニット販売は消えてなくなってしまった。

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