壁の話

日記・雑記
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TIASはじまりましたね。もう行かれた方もいるでしょうか。そんな中突然の壁の話です。迷えるオーディオマニアが壁にぶち当たる話ではありません。

2018年09月21日のファイルウェブニュースで紹介されていたVentのWall Panelを見て「とにかく壁をどうにかしないと」という思いが強くなり、高いのから安いのまで、置くタイプから施工が必要なものまで色々検討していました。

1.100万オーバーコース Vent Wall Panel
  ニッキーさん宅にある床用のパネルを壁に転用したタイプ。一部屋やると安く見積もってもン100万。意匠性たかく厚みも薄くて圧迫感なく良さげだが予算が。。。エスカートの営業さん、そんな心の声を聞いてか聞かずかCOLUMNをすすめてくる。Vent Wall Panelは実は話題づくり目的でarteシリーズや他のVentシリーズを売り込むスタイルなのだろうか。
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2.50万コース moro softwall
  以前も紹介したパーテーション。ノアの取り扱い。白い背の高い方で額面50万。材質が紙ならもう少しお安いが白がない。色の特注も相談に乗ってくれるそうだがそれでも30万は超えそう。意匠性と自由度が高いがそれなりに厚みがあるためうちのような部屋に置くと圧迫感がありそう。
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余談だがこれ↑を見てこれ↓を作った。
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このなさけない自作パネルを卒業する頃には1か2か3を導入できたらいいなと思う。

3.30万コースその1 ログ羽目板
  テクニカルブレーンさんでS1mk2+TB-Zero/intを聞かせて頂いた時に高印象だったログハウス風の曲面の凹凸のある木の壁。アンプもさることながら部屋の影響が実は大きかったのではと思う。
  厚さ30mm前後、高さ90mm前後の丸みを帯びた羽目板でログハウス風の内装を簡易的に再現しようというアイデア。ざっくり計算材料費だけで30万ほどかかる。(全面の場合)
  もちろんもっと安いただの羽目板もある。しかし膨大な作業の手間を考えると無垢とか天然とか形が変わってるとかそういう材料を使いたくなる。踏ん切りがつかず様子見。
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4.30万コースその2 artek / アルテック SCREEN 100
  flymeeというインテリアアイテムの通販サイトで絨毯を見ていたら見つけた。アルテックとあるがジェームス・B・ランシングのいたあのアルテックではない。これに限らないが湾曲できる木質パネルは他にもあり、探せば似たようなのが楽天でも買える。意匠性、自由度も申し分なさそうだがそれなりのお値段がする。

 サーロジックのLVパネルをセットで買ってもたしかこのくらいのお値段。

5.15万コース IDEE / イデー PUZZLE SCREEN
        CLASSE / クラッセ Mur 120 PARTITION
  どちらも小ぶりながら意匠性の高い木のパネル。同じくflymeeというインテリアの通販サイトから。どうでも良いがこの記事外部リンクだらけである。踏むとヤフーの広告欄に補足されてしまうので対策していない方は開かない方が良い。(いまさら)

 そういえば定番のYAMAHAの調音パネルやシルバン、アンクが項目にあがっていない。

6.5万コース KAJA / カジャ Wood Relief
  回し者かというほどflymeeが続くがこちらはセンターのボーカル定位方向の壁に設置するとよさそうな小さい木質パネル。古木を組み合わせただけのシンプルなものもある。石膏ボード+壁紙の壁をなんとかする話からやや脱線してしまった。

7.2万コース すのこ
  ルームチューニングのDIY初心者が避けて通れないのがすのこ。ホームセンターでお安く買える。ベントウォールの件が頭にあって、「部屋の音響特性を劇的に改善する~小さな部屋でスピーカーが生きないのはなぜか」という刺激的な長いタイトルのブログを見ていたら(うちはボワつく方ではなく消えるほうなのですが)つい手を動かしたくなって。。。

こうなるはずが
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こうですよ。(泣)
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非常に悲しいですが今は仕方がありません。
設置する前に壁紙をはがすか悩みましたが後戻りできなくなるので今回は現状のまま。壁紙の上からたくさんのロングピンを使ってしっかり止めます。

弱点だったエレキベースは改善が見られ、消えることがない上にちゃんとその場にいる感じがしました。
スピーカーの位置や角度が最適ではなくなってしまったみたいですが、どうせ動かす予定だったので良しとします。

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