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【ハイエンドな音場空間】K氏邸訪問記

日記・雑記
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今日は『濃密な巨大音玉に包まれた!』とヤマテツが紹介してくれたK氏邸に行って来ました。K氏とは、2週間前に別のお宅に訪問させていただいた時に顔を合わせていたため、初めての訪問ではありましたが緊張感はありませんでした。訪問させていただいたのは、テツとご近所のI氏と私の3人です。

千葉県の最寄りの駅で待ち合わせをして、K氏の車でご自宅に向かいました。数分で到着、一戸建てのお宅で、中に入るとリビング(ですが、ほとんど専用室と変わりません)の一番いい所にオーディオ装置が構えていました。

今日は家族の皆様は外出しているとのことでしたが、家の中の一番いい所で奥様と一緒に音楽を楽しまれているとのことで、なんとも羨ましい限りでした。

再生装置は、ヤマテツの日記やステレオサウンドの168号でも紹介されているのでそちらに譲るとして、その他の特徴としてはケーブル類のほとんどが自作の銀の単線で繋がれていることです。そして、インシュレーターやアイソレーショントランスの類もほとんどが自作品です。なんでも、造船業界のお知り合いが作られたものだと言うことでした。

ほとんどの装置が、アメリカンハイエンド製品です。

早速、K氏の音を聴かせてもらいました。最初はCDからです。曲がかかり始めてすぐにそこは音楽ホールに変身しました。リビングの約18畳のスペースを長手方向にリスニング空間としてご使用になられていますが、部屋全体が音場と化しリスナー後方にまで音が定位する様は圧巻です。数曲聴かせていただいての印象は、まさに「ハイエンドな音場空間」といったものでした。スピーカーから出てくる音は、繊細で引き締まった柔らかい音です。この辺りは、銀単線をご使用になられていることの影響もあるのだろうと感じました。

次は、アナログ演奏です。どれを掛けますか!と聞かれて皆で協議して昔の有名ディスクを聴かせていただきました。そして本日聴かせてもらった、どれよりも最高だったのがSonny Rollins Way Out Westでした。

CDを聴かせていただいた時には、ハイエンドな音場空間だが、もう少し躍動感がほしいな!と感じていたのですが、この演奏はまさにSonny Rollinsが目の前に蘇ったかと思うほどの、実在感のある熱い演奏でした。

その後は、皆が持参したソフトを聴かせてもらって、最後の仕上げはテツのげげげショーで幕を閉じました。今回訪問させていただいたお宅は、スピーカーの位置で部屋の響きをコントロールされており、本当に良く調整された素晴らしい音楽を聴かせていただきました。

Kさん、今度機会があったら神奈川県にも遊びに来て下さい!

コメント集
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今日は・・・今日も?お疲れ様でした(^^;
耳と腕の無い私には、飛び道具しかありませんが、ミリ単位の調整で音をコントロールされている者同士、パネルと本体位置という調整方法は違えど、通じるものがあったようで、良かったです。

ロリンズでおさらいしてますが、げげげと、サラウンドモードの設定で、オーバーデコレーションすると、σ(^^;の好む世界が広がります。(^^;
どうやらσ(^^;は、完全にピュアには行けない人種か?(^^;
また・・・まただね・・・遊びましょ!(^^;
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今日も楽しかった!
オク孝行は、冬休みの課題として取っておいて
来週も目一杯楽しみましょう。

>げげげと、サラウンドモードの設定で、オーバーデコレーション・・・
何やら、凄い世界が広がっているようですね!
ですが、今日のげげげも快調でした。
ワイは「アマネイシ」にビックラこいたわ!
「フェラーリレッド」は嫌いや!

本当に、人それぞれ好みがありますよね~ΨΨΨ
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このお宅にヒジヤンさんも出かけたのですね。
もうこの間のPS-1210の疲れは残っていないのでしょうか。

お部屋の感じからすると普通なんですが、よく見ると天井や壁になにやら貼ってある・・・
スピーカーのセッティングとこれらの調整とケーブルのこだわりでヒジヤンさんの感じられたような音が出ているんでしょうね。

このシステムから熱い・躍動感のある音も聞けたと言うことでK氏邸のこだわりがわかります。
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一昨日は疲れ果てたのですが、昨日の朝はるんるんで出かけました。
ですが、今日の朝は仕事とだと思ったら、腰が痛いんです!今も痛いです。

本当に子供見たいだな~と自分の事ながら思いました。でも、童心に戻れるなんて趣味って素敵ですよね!

今回訪問させていただいたお宅は、一見普通なのですが音を出した瞬間からわかる、すごい調整が図られたお宅でした。

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