音質変化の行方は!【CDPのFuse】

日記・雑記
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昨日、音質向上策(情報量UP)として、CDPのFuseについて試してみた。
今日は1日経った状態での音の変化と活用について記します。

音の変化
①交換直後・・・ボケた音となりました。悪化としか言いようがありません。翌日までプリ表示2でかけておくことにしました。
②8時間後・・・一言で言うと、CDがSA-CDになったような音。自然な感じになったが、メリハリがない感じでした。
③16時間後・・・激変しました。情報量が多く、自然で、力感も出た。電源工事の効果に似ている。

◇この変化は、ラインや電源ケーブルの時と同じです。通電を進めることにより、大幅な変化が現れました。

変化の活用方法
方針:音の変化は狙いどおりなので、この変化をセッティングに反映して好みに近づける。
前回のセッティング見直しで、悪化してしまった点の解消を図る。

目標
1)音場が狭くなったことの解消  ・・・ 以前のレベルまで戻す
2)低音の力感が落ちたことの解消 ・・・ 以前のレベルまで戻す
3)音像間は現状をキープする   ・・・ 現状並み
4)見上げる音場にはならないようにする
5)奥行き感のキープ       ・・・ 現状並み

実行方策
・スピーカーのセッティングで音場の拡大を図る。
・低音の力感はFuseのみで変化して達成済。

スピーカーのセッティング見直し


結果:一辺2mの略正三角形となった。内振りはやや外向きに変更。
・見上げる音場時は、一辺2.4mの略正三角形であった。
・前回見直し後との比較では、前に30mm、内側に20mm、内振りはやや外向き化
・今回の見直しは、正三角形を狙ったわけではなく、少しづつ動かして行ったら自然と略正三角 形となった。音場感と定位が良いようだ。

結果
・ほぼ、目標通りの音場と音像に仕上がった。
・ただし、音場はやや見上げる方向となってしまった。

まとめ
・以上のトライアルから、
1、Fuseは音質悪化の主要因となっており、使用部品の見直しにより「情報量、自然さ、
  力感の向上」の改善が可能である。
2、本検討は、CDPのFuseなしの効果であるが、CDP,AMPのFuseを全て見直すことで
  同等以上の効果を出すことが出来るのではと推測する。
3、スピーカーセッティングの見直しとの組み合わせで、好みの音場と音像のバランス取り
  が可能である。
4、早速、Fuse選定により改善を図ることにする。

参考:Fuse情報
A:FURUTECH製の青いヤツ
B:ISOCLEAN POWER製
C:セラミックタイプの非オーディオ用ヒューズ・・・amberさん、たびびとさん紹介
D:HIFI-TUNINGの銀ヒューズ ・・・WHさん紹介http://store.acousticsounds.com/search_results.cfm?Field=Artistid&sct=equipment§ion=equipment&field_cat=2&searchtext=12701

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