狭いけど落ち着けた!【鎌倉芸術館小ホール】

日記・雑記
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先週の日曜日はすごいコンサートに行ってしまったので、今日は気を取り直して、近くの鎌倉芸術館の小ホールに行って来ました。

湘南弦楽合奏団が3名のソリストを迎えて演奏する弦楽オーケストラです。弦楽オーケストラなので50名ほどの編成の小さなオケでしたが、小さいホールに小編成の音楽も落ち着いて聴けて良いものです。

この鎌倉芸術館の小ホールは、600座席ほどの小さな多目的ホールです。多目的ホールの常として、ステージの上と左右が囲まれるようになっていて演奏の響きがホール全体に回り込まないのが難点です。

このような場合には何時も最前列の中央席に座るのですが、今日もこの席は空いていました。

一番前なので、視覚の中には、ほぼ演奏者しか入らないので、まるで自分のために演奏してくれているかの如くの感覚が好きです。

目の前は、こんな感じなんです。

演奏曲は、スーク/弦楽のためのセレナーデ 変ホ長調 Op.6、モーツァルト/ディヴェルティメント ニ長調 K.136、パッヘルベル/カノン、J.S.バッハ/フルート、オーボエ、ヴァイオリンのための協奏曲、そしてアンコールにバッハ/主よ、人の望みの喜びよ でした。弦楽曲と言うことで、聴いたことのない曲も多かったのですが有名な「カノン」や「主よ、人の望みの喜びよ」など、他の曲も心温まる演奏でした。特にソリスト3名のバイオリン・フルート・オーボエは、目の前で煌びやかなドレスを身にまとい演奏してくれたので王さま気分で楽しかったです。(笑)

日記は、こんなところなのですが朝ネットを見ていたら、お勧めの格安コンサートが見つかったのでご紹介しておきますね。まだ席は残っていました。

8月16日(日)にミューザ川崎で行われる「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI」の東京交響楽団フィナーレコンサートです。演奏曲は3大交響曲です。
シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調「未完成」
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調「運命」
ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調「新世界より」
これで、なんとS:@4000,A:@3000,B:@2000なんです。
このミューザ川崎はワインヤード形式で座席数1997席の音楽専用ホールです。

写真のようにステージを取り囲むようになっているので、どの席に座ってもステージと近いです。更に、音響が大変良いとのことなんです

ステージの横と後ろを取り囲む部分は、B席なので大変お得ではないでしょうか。私は、赤マルの所を取りました。(笑)

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