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道中膝栗毛レポ【第13話:Mt.T2邸 後編-2】

日記・雑記
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「振動吸収子」の実験の次は、お約束の「ゲゲゲ ショー タイム」の始まりです。
ショーの概要は、リビングなので必要最小限にしていると聞いたゲゲゲ アイテムであるが、信号ラインと電源に設置しているものを一度全部外してから徐々に付けて行って効果を確認すると言うものだ。

まずはスピーカー側から徐々に付けて行く。要石15・SPブースターと言うものなのか、それに代わるものらしい。

これを付けたことによる自分が感じた変化は
「音像が小さくなって、少し遠くに離れていく」ような効果を感じた。そして響きが増えるような感じを受けた。録音上の間接音の成分が増えるような感覚だ。ただ、同時に少々鮮度感が落ちるような印象もあった。

次に電源周りである。

電源周りに毛やらまじないグッズやらが、束になって取り付けられていた。写真では黒いものの下に毛が見えていると思うが、そこにまじない台などが敷かれているのである。

これをつけると、先ほどと似たような効果で
「音像が少し遠くに離れていく」ような効果を感じた。ただこちらは、エネルギー感が若干無くなるような感じもあった。

更に機材への仮想アース:天音石(?)の設置だ。

まずは、AVアンプから。
これは、中々良かった。音の雑味が取れる感じでフォーカスも合ってくるような印象を受けた。ここでも更に音像が離れていくような感覚だった。

そして、CDプレーヤーにも天音石の設置。これで、さらに像は遠くに離れて行くような印象を受ける。ここまで行くと少し離れ過ぎではないかと感じた。この手前で止めておいた方が良いのかも知れないと思った。

ここまでの変化を大まかに言うと「音像が遠くに離れて行き、雑味が取れて、響きが増加する」ような感覚だった。これは、音量を大きく出来ない方が「ステージから少し離れて聴く感じにしたい」ときに使うには良いアイテムなのではないかと感じるものだった。

そして、最後に最終兵器の『超結界』の登場。

 

これを置くと、音像が前に出てきて前方の響きが増える。相対的に後方の響きは減少したように感じた。ここまでで、足して引いて足して引くと『音像が遠くなり、フォーカスが合ってくるが、うまみがやや減り、音場が広がった』そんな印象を受けたのであった。

そして、このようなチューニングを実施するにあたり箱の中には・・・・・

色々なグッズが今か今かと出番を待っておられたのだ。

さあ、テツの所では色々なお試しやゲゲゲの効果を堪能させてもらって満腹感を味わったので、次の訪問宅であるRay邸に向かうことになった。

次回につづく

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