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20091008 道中膝栗毛レポ【第15話:Ray邸 中編】

日記・雑記
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ハラハラドキドキ、心配事を抱えながら到着したRay邸であるが、門をくぐると、もうそんなことは頭から飛んでしまっていた。

広い玄関から案内され、リスニングルームに入った。写真では良く拝見していたのだが、イメージしていたよりも実際に入ってみると広く感じた。たぶん全てが開放的な作りとなっているためなのだろうと思った。[:image1:]玄関からリスニングルームに入るまでに扉がないのである。生活の場と音楽が一体になったような造りである。リスニングルームの入口側から見るとこのような景観となっている。[:image4:]家全体を一体感のある音楽のあるスペースとすると共に、音響的な配慮で設計されたのだと聞いた。メインのスピーカーの後方を壁をレンガでおうとつをつけて、リスニングポイント後方は扉をつけずにオープンとしてライブアンドデッドを実現されていると言う。リスニングルームの左側にある部屋とも解放されておりミニライブハウスなみのエアボリュームが確保されている。隣の部屋から見た景観はこのようになる。[:image5:]一切の仕切りは取り払われているようだ。更に高い天井が目を引く。[:image6:]高さ2.7mから4.7mのリスニングポイント側に高い斜め天井。

そして、床の剛性が凄い。構造がコンクリート面を上にあげて、その上に床のネタを直接置かれているそうだ。非常にしっかりできているが、コンクリートに直ではないために膝にショックが来るような構造ではなかった。絶妙のバランスとでも言えば良いのだろうか。

その他にも音響的な配慮がされており、壁面はバーチ材が斜め張りされており響きの良さを追及されると共にフラッターエコーへの配慮がされている。音響的に考えられることは全て考え抜いて設計されたお部屋だと思った。残響時間は約0.5sだと言う。開放的なエアボリュームの大きなリスニングルームであるため、響きが綺麗なのだがまったく圧迫感のない素晴らしい部屋だと思った。話す声の感じからすると、低音の残響時間が長めなどっしりと安定した雰囲気を醸し出す印象を受けた。

次回につづく

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