さぬきオデオ倶楽部【先鋒:ひでさん来訪】

日記・雑記
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12月20日にひでさん来る。

朝7時40分発の高松発の飛行機で来られたとのこと。ちょうど9時頃に電話をもらった。「今、羽田空港から電車に乗るところ。」との連絡だった。それから約1時間で最寄駅に到着された。約3か月ぶりの顔合わせだった。髪型が変わっていた。床屋に行って来たらしい。

そこから車で移動した。今日は1日で3宅廻る予定なのだが、まずは拙宅に向かった。拙宅へは9か月ぶりの来訪となる。あまり時間がなかったので早速の試聴タイムに移る。今回は2度目の来訪だったので、自分が子供のころに聴いていた曲から小学、中学、高校、大学、就職後と順次聴いてもらった。第1曲目は「時には母のない子のように/カルメン・マキ」だった。オーディオオフ会なのに、なぜこんな曲を・・・と言う感じでひでさんは戸惑ったご様子だった。不意打ち成功!とニヤリとした自分。

その後ひでさんの持ち込みDISKを聴いてもらったり、秘密兵器だと言って持ち込まれたゲゲゲや自作の電源タップやケーブルを聴いたりした。その中で変化が大きかったのが、ゲゲゲのテレサテンだった。これを付けると帯域バランスが低域よりにシフトする。なぜ?疑問がわいたのだが、何で出来ているのか・何故そうなるのかはわからないと言われていた。だが、変化量は大きいと思った。ビンテージケーブルで作られたタップやケーブルはフォーカスが合って来る。流石胡椒臭いもの好きだと思った。あやしさたっぷりのマジックを堪能させてもらった。

その後昼食を済ませた後で、VOTTA7邸に向かう。途中でまたもや道を間違えてしまったのだが、TELして解決した。VOTTA7さんは、家の外で出迎えてくれた。最初に機器の紹介をしてもらった後で早速の試聴に移った。

VOTTA7さんは、ひでさんが「シンバル命」だと言うことをご存じだったので、1曲目はジャズの曲がCDでかけられた。その後はアナログ主体でモダンジャズが続く。ひでさんは、あまり感想を言うタイプではないので、後から伺ったことによると「アナログが良くまとまっている。」「アナログ+真空管アンプで良くあそこまでの音量が出せるものだ。」と感心されていた。そして、持ち込みのCDではCDPの好みもはっきりしていて、下にあるCDPの方が全然良いとのことだった。このCDPはVOTTA7さんがお得意の制振チューニングをされたものだった。

最後に写真なども撮られて訪問終了となった。

もう日は落ちていた。
そこから、今度は海岸線を走ってShun邸に向かった。ここで、カーナビのセットをし忘れてきたことに気づいた。何時もの何とかなるさ節で走った。もうこの辺りだろうと思った所でTELした。どうにかShun邸にたどり着けた。

Feastrexが聴いてみたいと言うことで向かったShun邸。最初に説明を受けてから試聴に入った。最初はバッハの無伴奏チェロ組曲だったろうか。弦の響きと透明感に感心されていた。数曲聴かせてもらった後で、持ち込みDISKや生録音源などを聴かせてもらった。「弦の響きが綺麗で楽しく聴ける。」と満足げな様子だった。A5を鳴らしているひでさんを満足させてしまうFeastrexは中々のものだと思った。ここでも、熱心に写真を撮られていた。

この時すでに、夜の9時に近くなっていた。ひでさんも自分も明日は仕事だと言うことで、Shun邸を後にした。

そして自宅の近くの駅までお送りしてプログラムは終了した。本当に駆け足の1日だったが、楽しい1日だった。きっと、ひでさんにも満足していただけたことだろうと思う。翌日から2日間は、会社の研修だと言うことなので、今も東京のホテルにいるはずだ。これで、先鋒のひでさんの来訪は終わった。今週は、副将の教授が来られる。次はどんな展開となるのか。お楽しみは続く。

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