PC送り出し再確認:USBの接続

日記・雑記
日記・雑記
Sponsored Link

PCからの送り出しも10年前とは随分事情が変わっていると感じた話です。1)PC設定⇒2)USBの接続⇒3)USBアイソレーター⇒4)仕様決めのStepの中で、今回は、2)USBの接続のステージとなります。拙宅では、PCでの再生はストリーミングを主体に実施していたので、前回日記で決めた設定でUSB接続を実施しました。拙宅でのイニシャルの接続は下記です。

PC→USBケーブル(3m)→DDC→光ケーブル(2m)→K03Xs(OPT端子)

 

上記は10年ほど前に(DENON SA1使用時)決めた接続仕様でした。

ここでnightさんからのチェックが入りました。
(night):DDCを使わないで、直接K03XsのUSB端子につないだ方がよくないですか?

(ヒジ):いや、10年前に試したときはDDCを使う仕様が良かったのです。DDCまでのUSBケーブルにノイズ対策を施し、DDCにはバッチリ電源対策をしています。

(night):そうですか、でもUSBもかなり変わっていますから、試しにお送りした2mのUSBケーブルで直接つないでみてください・・・

<2mのUSBケーブルの直接接続を試してみた・・・>
<試したのは、AmazonプライムビデオとSpotifyミュージックストリーミングです>

(ヒジ):USBケーブルの直接接続の方が曇りが晴れますね。でも、2mでは足りないのです。直接つなぐなら4mくらいは必要なので、却下です。

<すると、新たに3mと5mのUSBケーブルを送ってくれました。>

(night):ケーブルを送ったので、これで試してみてください。

(ヒジ):うーん、5mのUSBケーブルでも直接接続の方がいいですね。2mでも3mでも5mでもそれほど変わりません。ですが、K03Xsを導入した時は3mのUSBケーブルを直接接続では音切れしてしまってダメだったのですが・・・今は5mでも音切れしません。

ちょっとしたカルチャーショックでした。
・以前はDDCを介した接続がよかったのに・・・
・今回はUSB直接接続の方がクリアに聴こえる
・しかも、5mのUSBケーブルでも音質的に大差ないし、音切れもしない

少し悩んだのですが、下記と理解することで先に進むことにしました。
・USB接続もPC側、DAC側共に進化している
・音切れがなくなったのは、DACへの電源供給がNCT採用でクリーンになったため
・そして、5mのUSBケーブルでも音質劣化が少ない理由は後に気付きます

10年前に試した結果が染みつき、古い頭になっていたようです。
世の中進歩していますね。特にPC周りの進化が目を見張るものがあることに気付かされました。

 

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました