音楽ホール比較 – 自主企画選定

日記・雑記
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このコミュニティも11月で終了なのですね。このところ演奏活動に注力していましたので、折角オーディオ仲間となれた方々とも、交流の場がないと自然と離れてしまうのが常ですので寂しいばかりです。

この日記は、オーディオ好きが演奏活動に注力した場合の、ホール選びの重視点と選定事例を記載してみました。やはり音質重視で、ホールの響きが重視点の1番か2番に来る感じです。もちろんコンサートを実施するのであれば、お客様に足を運んでいただけなければなりませんし、かかる経費も重要な問題です。利便性やホールの特色も大事なポイントとなりますね。

そんな視点から、自分が選ぶホールは下記の3か所のいづれかとなっています。
①横浜イギリス館:定員60名

港の見える丘公園内の洋館にあるサロンをホールとして貸し出しています。港の見える丘公園は四季折々の花が見事で、観光名所内にある洋館で雰囲気のよい音楽会が行えるホールとして人気があります。土日の昼間の確保は抽選となり30倍~40倍の競争率となります。

ホールの雰囲気が素敵で、シルキータッチの響きもよいです。費用はとてもリーズナブルですが、照明や字幕の設備はないので少人数でアットホームな雰囲気での音楽会を楽しむのに向いています。座席数が少ないのと、都心からは少し遠いのが難点でしょうか。

②サルビア音楽ホール:定員100名

JRと京浜急行の鶴見駅から歩いてすぐのアクセスのしやすさと、ホールの響きの良さがウリです。床面積が大きくないこともあり、小さな音も濁りのなく聴けると感じています。公共施設内にありますので、入り口の雰囲気はもう一つですが、リーズナブルな費用で行えるのもうれしいです。こちらも土日の昼間や土曜日の夜間などの抽選は40倍~50倍の競争率となります。

ホールの特色としてよいのが、響きのよいホールなのでアナウンスや解説もマイクが不要なこと、字幕が舞台の背面に映写できるので見易いことです。

③大田区民プラザ小ホール:定員150名

このホールは、東急多摩川線「下丸子駅」を降りて目の前にありますのでアクセスはよいです。東急多摩川線がローカルですが、利便性は高いです。公共施設なので費用はリーズナブルです。こちらは月に一度行われる抽選会に出向いて、当選番号順に好きな日を取っていく方式です。狙いの日時が確保できる競争率は、3~5倍と言う感じです。照明と音声のスタッフが時間中ずっと張り付き操作してくれるのがありがたいです。

ホールの響きはある方ですが、少し混濁します。椅子もパイプ椅子を並べるので、レイアウトが自在なことはよい点ですが、長時間だとお尻が痛くなるかもしれないです。一番のウリは、ホール内で飲食が可能という点かと思います。演奏会後の懇親会は多数のお客様から喜ばれました。

まとめると、下記となります。

最近はご時世柄に終演後の懇親会ははばかれますので、イギリス館かサルビア音楽ホールで開催することが多いです。

【宣伝:直近のコンサート】
1)サルビア・アフタヌーン音楽会
日時:2022年6月25日(土)13:30開場 14:00開演 16:00終演予定
場所:鶴見サルビア音楽ホール
入場料:無料
演目:オペラアンサンブルと歌曲

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2)イギリス館サマーコンサート
日時:2022年8月18日(木)13:00開場 13:30開演 15:30終演予定
場所:横浜イギリス館
入場料:1,000円
演目:短編オペラとオペラアンサンブル

◇よかったらお出かけください。

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