オーディオ機器を選ぶときに背中を押されるってありますね。Phile-webコミュが終了となり、Phil-Mコミュニティへの移行時期を迎えましたが迷っている方もいるかもしれないです。自分も何人かの人に声掛けしてみました。
さて本題です。ALLIONのA10での消磁効果の大きさに気をよくして、ケーブル類の消磁にステップを進めます。CDP、AMPに引き続き、「電源ケーブル、ラインケーブル、アースケーブル、仮想アースなどその他のアクセサリーのすべてを対象」に消磁しました。ただ、磁界でノイズカットを実施していると思われる電研NCTだけは消磁するのは止めておきました。
【ケーブル類の消磁】
写真を撮り忘れましたので、使っていないケーブルの写真になります。
表面、裏面から念入りに消磁しました。特にコネクターの部分を念入りにです。
アクセサリー(たわしの仮想アースなども)実施です。
本当はひとつひとつやった方が消磁効果の確認にはなるのですが、面倒すぎて全部まとめて実施してしまいました。もしこれからやる方がいらっしゃいましたら、一つ一つの効果など教えてもらえればと思います。
【ケーブル・アクセサリーの消磁の効果】
・こちらはエイジングの必要性は感じませんでした。
<消磁直後>
・消磁直後から晴れ渡るような効果を感じました。
<数時間の経過>
・徐々に効果が高まったかな?とも思えましたが、期待感から来るプラシーボかもしれません。
◆ケーブル・アクセサリー類の消磁は手間もかからず、安心して効果が出せました。
【消磁効果のまとめ】
・下表に消磁の効果をまとめる
※晴れるとの表現は、空間に霞がかかっていたものが晴れた感覚です。雲一つない空になったときに感じる感覚に近いです。
・CDPは効果は大きいものの、リスクが伴ったのでお勧めできません。自分は今後やるときはケースの外側からのみとします。
(推定)コンピューター関連は予期せぬ誤作動があるためだと想像しています。
・AMPの効果は大きかった。一番のお勧めです。特にALLIONは品位が高まり、グレードが2段階くらい上がった感覚を受けました。
・ケーブル・アクセサリー類は手間もかからず、安心して消磁の効果が出ますので、まずはここからやるのがいいと思います。
◆ちなみに消磁器は7千円程度のもので、CDの消磁も出来ますのでオーディオ好きなら必須のアイテムかもしれません。
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