他人事には思えない!とのことで、応援してくれている人がいます。アコリバ訴訟と同様な、オーディオ関連メーカーからの「名誉毀損損害賠償請求」を受けて、本人訴訟を実施した人です。結果的に「勝訴同等の和解を得た」とのことで、参考にしてほしいとの連絡を受けました。
この方の事例としては、N社から「名誉毀損の損害賠償請求:665万円」を受けたのち、10回の口頭弁論を実施した結果「勝訴同等の和解を得た」とのことです。この判例が、原告 アコリバ石黒から受けている「名誉棄損損害賠償請求:464万円」の訴訟の参考になればとの提示でした。
<あらすじ>
・倫理観が乏しいと評判であったN社がブログで発売予告した商品が「虚偽・誇大広告」であると噂が立った
・O氏はN社の新製品の「虚偽・誇大広告」の事実を告発する投稿を開始した
・N社はブログで反論を実施した
・O氏は、商品を購入し検証するも、不具合があり返品した(裁判のために再度購入)
・N社は匿名掲示板上で、「訴訟を起こす」とおどしをかけてきた
・O氏は被害者を出してはいけないと思い、暴露を続けた
・N社は名誉毀損損害賠償請求の訴訟を起こした
・裁判となり、互いの言い分を出し合った
・O氏は技術的に「虚偽・誇大広告」を立証をすべく、情報を集めて証拠の提出を実施するも、N社からの回答は得られない
・O氏は技術的回答を得るために、「求釈明申立書」を裁判所に提出した
・N社は数回の口頭弁論を実施しても、技術的な回答は得られなかった
・裁判官はN社に回答をするように命令した
・N社の代理人弁護士は辞任した
・N社は代理人を探したが見つからず、N社代表による本人訴訟となった
・N社は和解交渉を要望した(賠償金を105万円に引き下げ、情報公開しないことの条件で提示)
・O氏は、本訴訟はスラップ訴訟であり、精神的苦痛を受けたとし、同等額をN社に支払い請求した
・その結果、「互いに賠償金の支払いはなし、情報の公開は可」の和解条件で合意した
◆詳しい経過や裁判における全資料などは下記のリンク先で見ることが出来ます。
もし、このような訴訟を起こされた時の参考として開示くださいとのことでした。・・・その意味では、私の同志です。
さて、私の裁判では上記の判例を参考にしつつ、原告からは真実性を問われていますので、
闇から闇に葬られてきた「アコリバCD事件の真相究明」に努めていきたいと考えています。
この事例では、「10回の口頭弁論の後の結末」であり、結論が出るまでに1年10か月の歳月がかかっています。
こんな構図が考えられますね。
「アコリバCD事件の真相究明」を速やかに実施したく、情報などありましたら下記までお願います。(秘密厳守致します)
連絡先:akoribalmst@gmail.com
本件は弁護士に相談の上、「裁判の透明性」から、事実情報のインターネット公開がGoとなりました。
公開の目的は下記です。
1、裁判に必要な情報を集めるため
2、もしこのようなことが起こってしまった時の事例としての情報を共有するため
第4回Web裁判は下記で行われます。
令和6年10月11日(金)午前10時 Web裁判 資料提出期限:10月1日
広く情報集めをしたいので、本日記は拡散してもらって構いません。
文責 ヒジヤンこと土方博之
《これまでの公開情報》
2024年5月22日 「訴訟を受けた」記録
2024年5月25日 「第1回口頭弁論までの経過」記録
2024年6月 1日 「訴状と答弁書」記録
2024年6月11日 「損害賠償請求はある日突然やって来る」注意喚起
2024年6月15日 「裁判所に送った答弁書」記録
2024年6月17日 「初裁判 – アコリバからの訴訟」記録
2024年7月19日 「アコリバからの反論」記録
2024年7月24日 「アコリバ訴訟 第2回口頭弁論」記録
2024年8月10日 「弁護士との打合せ – アコリバ訴訟」情報提供依頼
2024年8月15日 「アコリバ訴訟の 戦い方」決意表明
2024年8月20日 「裁判資料の悩み – アコリバ訴訟の争点」真実性立証模索
2024年8月23日 「次の裁判資料 – アコリバへの反論」記録
2024年9月 4日 「Web裁判の所感:アコリバ訴訟」所感
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