昨日に会社の送別会を済ませ、会社生活も来週で終了です。晴れて完全定年退職を迎えて悠々自適な生活が始まります。念願かなって自由が訪れる、と思ってはいたのですが、どうも落ち着きません。自由=退屈な日々がイメージされるのです。目指すは「生涯現役」そんなイメージが湧いてきました。
久しぶりの日記ですので、近況報告から始めます。
<突発難聴のこと>
7月の後半に突然のように左耳の聞こえが悪くなったので、医者に行って診断されたのが「突発難聴」でした。最初は近隣の耳鼻科に行きましたが、専門医に診てもらった方がいいとの提示を受けて行ったのが「突発難聴センターを併設する総合病院」です。しかしながら、突発難聴センターでは入院治療しか受け付けないとのことでしたので、やむなく高気圧酸素カプセルを持つ病院に通いながら、ステロイド+高気圧酸素治療を続けました。
約1か月半が経ったところで、近隣の耳鼻科では「完治したので治療は終了する」と言われました。この診察結果はうれしかったのですが、現実には朝起きた時などは違和感を感じていました。そこで、専門医の突発難聴センターで診察を受けたところ、「まだもう少しですね。3か月くらいかかりますよ。」と言われました。この時は症状が出てから約2か月経った時期でした。ならばと思い、再度専門医での治療を開始し、高気圧酸素カプセル治療も追加で数回受けました。
おかげさまで、3か月経ったころにはほとんど違和感はなくなり、今では「完治した」と言われたら自分でも納得出来るレベルに回復しています。
<裁判のこと>
弁護士に委任してからは、自分でやることは殆どなくなり、期日報告を聞くことが主体となっていました。裁判所からの和解要請を受けましたが、和解には応じませんでした。すると次は、裁判所からの原告と被告に対する尋問が行われます。
裁判所の尋問は年明けの1月15日に前橋の地方裁判所で行われます。ここには原告のアコリバ原告石黒も着て尋問を受けます。これはチャンスです。原告石黒が出してきた陳述書に多くの突っ込みどころがありました。これまで、代理人弁護士は飄々とかわすばかりで暖簾に腕押し状態でしたが、感情的になった原告石黒が出してきた陳述書は突っ込みどころが満載なので、当日を楽しみに準備中です。
<生涯現役のこと>
さて本題です。1年ほど前から、定年を迎えたら何をしようかとストリートアカデミー(ストアカ)を眺めながら、可能性を模索していました。その中で、実際にワークショップに通ったのは”演劇”です。10回くらいは通ったでしょうか。最後に通ったのが”声優塾+アフレコ体験プラン”でした。計4回のワークショップで声優になるための講座や基礎演習、そしてアニメに声を入れるアフレコ体験のメニューでした。今年の10月のことです。
せっかく声優の勉強をしたのだから、試しにFMラジオのドラマ・オーディションを受けてみたところ合格してしまいました。11月のことです。「もしかすると才能があるのかもしれない・・・」そんなことを考えていたら、妄想が坂道を転がる石のように加速してしまい、芸能事務所のオーディションまで受けていました。
決まりです。第2の人生目指すことは決まりました。きっと朽ち果てて終わるのでしょうが、まだまだ夢を追いかける作業は続けていけそうです。
生涯現役 第1弾は、年明けの1月5日に行う、これまでの活動の集大成として開催する”イギリス館 新春演奏会”です。横浜山手の観光地の中にある、由緒ある建物で実施しますので観光がてらに遊びに来てくれるとうれしいでうれしいです。
詳細はリンク先のteketに記載してあります。無料公演ですが、事前登録をteket内で実施していますので足を運んでみようと思われた方はポチッとして下さい。
生涯現役!まだまだ頑張ります!!






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