ラダー型ケーブル導入へ

日記・雑記
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みなさん、こんばんは。

球転がしも、一段落したところ、
(米国管に凝っていましたが、欧州管に落ち着きました。)
久しぶりにムラムラと電線病が発病してきました。

今回は、ラインケーブル病です。

DH Labs REVELATIONを使っているのですが、
音楽を聴いていての「わくわく感」が最近無くなってきました。

このケーブルに変更する時の記事を振り返ると、
>雑誌等のレビューの通り、エッジが効いて、どこまでも高音が伸びていく音です。
>でも、何か足りません。何時も聞いている音には、「響き」があります。
>小音量派なので、「響き」がないとスカスカの音になってしまいます。
と書いています。
その時は、「響き」より「エッジ」を取ったのですが、
「エッジ」に疲れて来たようです。

そこで、何本かケーブルをお借りして視聴してみました。
お借りしたのは、
①日本製新素材のケーブル(XLR、RCAの2本))
②米国ハイエンドケーブル(圧倒的なS/N感が売り、RCAの最上位、上位、中位モデルの3本)
③ラダー型ケーブル(XRL、RCA(BL型、SP型)の3本)→諸先輩に遅れを取っての視聴です。

まず、①をお借りし、DH Labsとの比較です。
広がりは、若干中央に寄ってきますがボーカルとかはリアルになってきます。大きな変化は、ありません。
ただ、アルバムによっては、中高域が強調され、SPの存在が目立ちます。特にXLRが顕著です。
これは、セッティングを追い込めば解決する気もします。今のケーブルもSPの存在が目立つ場面がありましたが、SPの間隔を調整し、解決しています。
購入も迷いましたが、値段に見合うだけの劇的な改善はないので、一旦、保留としました。

②ですが、まず、上位ケーブルを視聴しました。劇的な変化です。
低中域の圧倒的な充実とそれに伴っての高域の煌びやかです。
中位ケーブルも同様ですが、ちょっと不自然です。(強調され過ぎ)最上位ケーブルは、より自然になります。この段階で、最上位ケーブルが欲しくなりますが、兎に角高い。とても買えません。ただ、どこか作った音の様な気がして、何時か飽きる気がします。

②の最上位ケーブルを視聴しているところに③が到着です。
早速、③のXLRと比較です。
音だし一発。兎に角、「参った」。
超自然。何を聞いても「わくわく感」があり、何時までも聞いていたいです。
②の最上位と互角もしくは、ナチュラルさでは、勝っています。
②を外し、③のBL型RCAを比較です。RCAの方が少しカチッとした音、若干ボーカルが後ろに引っ込む感じです。

今回の視聴で、ラダー型バランスケーブルの購入を決定しました。
布教に乗り遅れましたが、諸先輩が選ばれた理由が良く分りました。
この後、SPケーブル、電ケーまで行ってしまうかもです。

今朝、テレビで、すき焼きの話をしていたので、牛肉料理に例えると、
①:都内の有名店のすき焼き(値段相応に美味しい)
②:アメリカ高級店のステーキ(美味しいが、毎日は食べたくない)
③:牛産地(松坂とか)で有名な格安店のすき焼き(兎に角、美味しい)
ってところですかね。

今日、ちょっと、アキバヨドに寄ってみると、
エソの8Nが、格安で売っていたり、興味のあったケーブルが手の届く値段だったり、目の毒でしたが、
ラダー型と心に決め、帰ってきて、早速、ラダー型ケーブルを注文しました。

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