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真空管放浪記〜日本vsドイツ

日記・雑記
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先日、真空管放浪記〜国産編を日記にしたところ、EDさんからのご好意で国産真空管をお借り出来ました。

NECと松下の12AT7です。

NEC製は、通測用の3マイカー、高信頼管かと。Nippon Electricの印字からも古さが伺われます。
松下製は、工業用の様です。松下の特徴でゲッターが斜めになっています。Tマークとかの高信頼管だけが斜めかと思っていたのですが、普通管も斜めなんですね。

V70SEでの試聴になります。
初段は、松下の12AX7Tです。

①NEC
仏RTから差し替えてみると、一気に中低域が充実してきます。でも、なんレンジが狭くなった様な。

②松下
一気にレンジが広がります。これは良い。ややモニター的な音ですが、ここまでのレンジ広さ今まであまり聞いたことがないです。出力管をEL34にした時は、似た傾向ですが、それにKT88の芳醇さがプラスされ、何とも言えません。
ただ、しばらく聞き込むと高域が刺さる感じがしてきます。若かりし頃の八神純子を聞いていたら、「うるさい、声が伸び過ぎ!」と、2階からクレーム。確かに声の伸びは抜群ですが、聞き疲れするかもです。

ここで、秘蔵管を持ち出してみました。

③telefunken◇マーク
松下の12AX7Tとの組み合わせは、初めてになります。
刺激取れ、かなり聞きやすくなりますが、松下に比べると明らかにレンジは狭いです。所謂、「美音」です。

さて、今回の試聴で、常用管はどれにするか?
松下を聞いてしまうとtelefunnkenに物足りなさを感じてしまうし、逆は、少し疲れる様な。今のところは、松下かな?

日本vsドイツ
今のところ日本優勢って感じです。

当時の日本、まだ欧米に追い付け、追い越せだっただったのに、大した技術力ですね。当時の頑張りで今の日本が有る。そんな気がします。

最後になりますがEDさん、この度は、ありがとうございました。

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