新規会員登録手順に不足があると承認できませんのでご注意ください①新規会員登録、②公式アカウントフォロー、③DMによる本人確認、④承認

genmi邸訪問記

日記・雑記
Sponsored Link

4月20日、genmi邸に訪問する機会を得ました。
先日、拙宅で聴いていただいたので、この日は私が聴かせていただく番です。

genmi邸は最寄駅から歩いて10分ほどの閑静な住宅街の一角で、まず外観の斬新さに驚きました。
モダンな外観とおしゃれな色使いのいわゆるデザイナー住宅。コの字型に構成された建屋の玄関入ってすぐ左側にリスニングルーム、右側が居住スペースへと別れています。
玄関正面にはコの字型の中央に位置する中庭が望める洋風の雪見窓(?)とその前に観葉植物などの小物が置かれ、まるで住宅雑誌から抜け出てきたようなインテリア。

防音ドアを開けて一段下がった床に踏み入るとそこも優しい色使いのインテリア的にコーディネートされたおしゃれなリスニングルーム。完全防音ではないとおっしゃっていましたが生活スペースと完全に切り離されていますので大きな音を出してもご家族に迷惑がかからないようになっています。
天井高は3m。この天井高はうらやましいです。

まずはフロント

[:image1:]

フロント上方はこんな感じ

[:image2:]

フロント左側、フラッターエコー対策の竹すだれも部屋のインテリアに完全に溶け込んでいます。

[:image3:]

フロント右側にも竹すだれが対象に配置されています。

[:image4:]

会話をしていて感じる部屋の響きは石井式とはかなり違います。
私は拙宅も含めて3軒の石井式リスニングルームを体験しています。どれも少しずつ違うのですが、共通なのはちょっとウェットな柔らかい響きだということ。内装の表面に木のパネルを使って、表面の塗装はウレタンなどの厚いものは避けるという方法がその響きの質感になっていると思います。
拙宅ではシナ合板にオイル仕上げで、塗膜を作らない表面処理のせいか、かなり柔らかめの響きになっていると感じています。

genmiさんのお部屋はちょっとドライな響きに感じました。反射壁はかなりがっちりしたものですが、表面の仕上げは漆喰だとのこと。その上に白系の塗装が施されているようです。この響きの違いは反射壁の表面の違いの影響が大きいような気がします。

genmiさんのお好きなヴォーカルやピアノを中心にいろいろ聴かせていただきました。
805SDは2ウェイらしい安定した定位感と奥行き感で、ウーファとトゥイータがシームレスにつながってトゥイータの存在感がないのに高域まで伸びきっている感じ。気持ちの良い鳴りっぷりです。

genmiさんは刺激的な音に聴こえるのではないかと心配されていましたが、英語で歌う女性ヴォーカルの子音の’S’が耳につくことはないですし、ヴァイオリンンの音もヒステリックになることなく爽やかに聴こえます。刺激的ということは全くありません。変なピークがないからだと思います。
ただ、拙宅よりも高音(5KHz以上くらいか?)の聴感上のエネルギー感がかなり高いのでバランスは違う感じです。
この違いは部屋の響きのせいなのか805SDの性格なのかはよくわかりませんが、その両方が効いているような気がします。

帰宅してから自宅で聴いてみましたがgenmiさんのところの音に慣れた耳にはすごくユルイ音に聴こえました。まさに眠くなるような音です。(笑)
う~ん、これにはちょっと考えさせられました。
最適解はgenmiさんとウチの中間くらいにあるのかもしれません。

genmiさんは大編成のオーケストラはあまり聴かないのかもしれませんが、私が持ってきたオーケストラのSACDを805SDはあの小さなボディを感じさせない迫力で鳴らしてくれました。

[:image5:]

ただ、この上のSACDの9トラック目のシャルル・コクランの曲はたぶん大太鼓を2台使っているはずなのですが、ピアニシモでたたく左側の大太鼓の音はあまり聴こえてこなかったので、この辺が小型2Wayの限界かもしれません。
ただそれが聴こえなかったからなんだっていうのということはありますから、つまりちゃんとオーケストラが楽しめるわけですから実質的には問題ないのです。
もっと大型のスピーカーでもそこまで出ないのはいくらでもあるでしょうし、雰囲気感の違いだけなので…。

でもでも、低音フェチの私としてはこの805SDにサブ・ウーファを加えた音を聴いてみたいなと…販売店からサブ・ウーファを借りて試してみることをgenmiさんにお薦めしてしまいました。m(_ _)m

もひとつおまけに金子三勇士さんのSACDの沈める寺と私が拙宅で録音した沈める寺の比較もしてしまいました。

金子三勇士さんのSACDは下の写真左側。

[:image6:]

嶋護さんのプロデュース、EXTONの江崎さんが高価なマイクと機材を使ってこだわりのホールでスタインウェイのコンサートグランドを用いて行った録音。そんなお金のかかった録音とウチの小さな部屋で一回り小ぶりのスタインウェイでシンプルな機材を使って録った録音との比較ですから、かなり無謀な比較。しかも金子三勇士さんのがSACDなのに私のはハイレゾ版ではなく44.1KHz/16bitに落としてCD-Rに焼いたものですからさらにハンディはあったのですが…。

genmiさんにはどう聴こえたでしょうか?
私としてはこれが比較の対象になりうるということが分かっただけで結構満足(自己満足ですが…)してしまったのですが。(笑)
genmiさんのご協力に感謝しています。

genmiさん、楽しい時間をありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました