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HumminGuru導入他 – アナログへの最後の(?)資金投入

日記・雑記
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以前、アナログへの最後のテコ入れという日記を書きました。

アナログ全盛末期のロストテクノロジーというべき電子的ダンピング機構を持つトーンアームのプレーヤーを手に入れてからその購入価格とは不釣り合いなWellFloatを与えさらにプレーヤーの電源を外付けのDC電源からの供給にしてこれでアナログについての」資金投入は終わりと思っていたのですが…。
ついに我慢できなくなって超音波レコード洗浄機、HumminGuruを導入してしまいました。

にらさんの紹介記事を拝見してずっと気になっていました。
アナログをやっていらっしゃる方のお宅に伺うと感心させられるのはディスクの管理状態の良さ。その音にオーナーの方がディスクに注がれる愛情を感じるのです。
ものぐさな私にはとても無理と思っていたのですがHumminGuruはすべてオートマチックみたいなのでこれだったら私にもできそう。
でも、HummiGuruのHPを見たらSoldoutみたいなので難しいのかとあきらめかけていました。
でもでもよく調べたら日本の100V仕様の電源プラグのものはSoldoutですが香港仕様の電源プラグのものは入手可能でしかもこれは100~240Vに対応する電源アダプターを使っていて本体にはDCで供給されている。電源アダプターへのAC電源ケーブルは交換可能なのでそれさえ手持ちの日本仕様のものに換えれば使用可能だということがわかりました。
というわけで香港仕様のものを購入しました。

マニュアルにはDistilled Water、つまり蒸留水を使うように書かれているので、それも別途購入、ついでに乾燥用のレコード立ても購入して準備万端。
音楽室とは別の特別な部屋(?)に設置場所を確保して今日初めて使ってみました。

[:image1:]

結果は上々です。
最初のクリーニングはコレ。(笑)

[:image2:]

同時にコレも気になっていたスタイラスクリーナーを購入しました。

[:image3:]

ホントはバズケロさんが使っている振動式の高級品が欲しかったのですが、さすがにそこまでは手が出せませんでした。
ブランドの信頼感からaudioaudio-technicaを選びました。
この効果はまだ良くわかりませんがうまく機能して欲しいです。

今度こそ最後のアナログへの資金投入になればと思っているのですが…。

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