HDMI ARCってやつ

日記・雑記
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映像も含めてオーディオをを楽しまれているコミュニティの皆さんにとっては何をいまさらという話題だと思うけど、最近HDMI ARCという機能の存在を知り使うようになりました。

今までは映画鑑賞は全てディスクかHDD再生でHDMI接続はOppo Digital UDP-205ディスクプレーヤーからテレビ(Sony XBR75X850E 75-Inch 4K UHD LED TV)への一方通行。
音声はUDP-205の5.1chアナログ出力を4chにミックスしてプリアンプ、パワーアンプに送っている。

Youtubeも75インチテレビで見ることが多くなり無料で観られる映画もたくさんアップロードされているので楽しんでいるが、この場合テレビ音声出力はToslinkでPS AudioのDirectStream DACへ送っているのでARCの存在を知る必要はなかった。

ところがごく最近テレビのネットワークサービス機能でも映画を観るようになった。
きっかけは購入した多くのBlu rayディスクに登録してネットワークで視聴できる暗号が付いているので試したこと。 期限切れになっている映画もたくさんあったが試したら登録できた。 
それでネットワークサービスを使うようになってみると観たいけどディスクを買うほどのこともないという映画がたくさんある。 
レンタルで観られるし、購入してもディスクの価格よりだいぶ安めの価格設定。

せっかくサラウンド音声なのにステレオ音声でしか視聴できないのはもったいない。
なにか手段はないかと調べたらHDMI規格の中にあるARC(Audio Return Channel)の存在を知った次第。
2009年からサポートされているらしいが2020年になって初めてその存在を知った。

でもHDMI rev 1.4のARC仕様は不可逆圧縮のDolby Digitalしか送れない。 帯域拡張規格のeARCならDolby TrueHDやDTS-HDを送れるみたいだけど、私が所有する機器はARCしかサポートしていないから関係ない。
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