光HDMIケーブルAOCについて

日記・雑記
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その昔、光のHDMIケーブル(AOC)ならば
パソコンとモニターを絶縁できるからいいかも?
と考えていました。
[:image5:]
いざ購入してみると・・・絶縁されていない事を知りました。
[:image1:]
一瞬驚いたのですが、そういうものらしいです。
金属のケーブルが光ファイバーに置き換わっているのは一部だけ。
↓Amazonの紹介ページより引用
[:image2:]

購入したこのAOC、勿体ないので使っていますが
一応VitropermでモニターからPCにノイズが流入しないように
対策を打っています。でも、効果が出ているのか確認は
していなかったのでしてみます。

<観測方法>
使うのは秋月電子で7560円で売っていたポケットオシロです。
プローブの先を開放すると、ノイズに弱くなるので開放させて
敏感にノイズを観測できる状態にしておき、
問題のAOCにそのプローブを近接させてみるのです。
[:image4:]
[:image3:]

さて、どうなったでしょうか?

Vitropermを境目にしてPC側はハムしか見えません。
(※ハムが見えるのは普通です。オシロを持つ指先をオシロのGNDに接触させているので尚更。)
しかしVitropermを境目にしてモニター側はトゲトゲ
かなり低い周波数です。この周波数にフェライトコアは全くの無力。
Vitropermが有効に働いている事が分かったような気がします。

あ、結果はYoutube動画にしています。
(写真だと間違った解釈をされることがありがちですし、
 信頼性も低いです。)
↓↓↓動画↓↓↓
https://youtu.be/xfpal9idBMI
↑↑↑↑↑↑↑↑

一応補足ですが、
拙宅のPCは大地アースしているので
ポケットオシロを近づけてもノイズの撒き散らしは
ケース近傍でも観測できませんでした。
PC側の方が観測値が静かなのはそのせいかも?
あと、いつものデジタルオシロを使わなかったのは、
電源をとるコンセントによって観測されるノイズの大きさが違ったからです。
皆さんが真似する場合の『『『再現性』』』が低い。
それで内蔵バッテリーで駆動できるハンディオシロの出番となった訳でした。
デジタルマルチメーターよりも安いですしね(^^

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