小型パワーアンプを製作しました。
4Ωで 30W (rms) / 100W (max) x2 です。
BTL接続でモノラルなら 60W (rms) / 120W (max) x1 は期待出来そうです。
外観は、
寸法は巾250、高さ100、奥行き220、重さ5kです。
内部は、
電解は基板の下に並べています。
参考まで、回路図を示しますが、実際のデュアルFETは思った程ペア特性が揃っていない事が発覚し、初段のバランス調整VR50Ωは500Ω程度が妥当でした。 又、DCサーボがクリップする等の設計不良もありました。
音質に関しては、(低域で違いの出る)パワー不足感/瞬発力不足感も全く、良好な結果が得られました。但し、ダーリントンの出力TRは、発振し易いのでお勧めしません。
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