床用ANKHモドキ続編です。
豪雨の中、材料を買ってきました。
幅は共鳴防止に600㎜に変更。
φ25は、2760㎜4本から600㎜を4本とって16本。
φ30は、1840㎜4本から600㎜を3本とって12本。
φ40は、1840㎜3本から600㎜を3本とって9本。
作成CAD図面からすると、ANKH‐Ⅲ(DT)の990㎜を作るにはφ25は18本必要なので、現行では2本足りません。
ANKH‐Ⅲの990㎜相当の必要本数は、
φ25が18本、φ30が12本、φ40が9本で、これが1台分。
スピーカー左右に使うなら2台必要なので、これの倍数。
材料費で5万円くらいいきますね。
CAD図面を等倍印刷で貼り付けて位置合わせします。
一応、φ25㎜丸棒の音圧による共鳴現象が起きるかどうか確認しました↓
床からの一次反射位置に設置。
ただ、クサビカットウレタンの上に乗せただけですが、これでも変化は起きます。
丸棒ありでは、角が取れて丸くなった感じで、声楽系が2~3歩後ろに下がった感じ。
悪くはないですが、ちょっと物足りない。
他のANKHモドキと同じようにニス塗りしたらまた印象が変わるのか?とも思いますが、違う置き方もしてみました↓
φ40㎜の上に嵩上げする感じで浮かせています。
これだと丸くなるではなく、雑味が取れるようで、やはり丸棒は周囲に空間があった方が良いみたいです。
ただ、現行で天井も床も調整材で埋め尽くされているので、驚く効果は今のところはないですが、本数を増やし、ANKH‐Ⅲの配置を採ったらどうなるか興味があります。
その際は、クサビカットウレタンは撤去します。
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