UBP-X800M2改造続きです。
タカチのアルミ製インシュレーターを取り付けました。
間違えて、インシュレーター側にタップが切ってあるタイプを購入してしまったため、この手のインシュレーターはシャーシ側から捻じ込まないといけないので、全解体する羽目になりましたw
市販製品でいうと、エソテリックとラックスマンがこのタイプです。
ドライブと電源部を外し↓
デジタル基板も外します↓
電源部の上下に黒いシートが取り付けられていますが、まさか電磁波吸収シートとかじゃないよね??
まあ、全解体といえど、ハイエンド製品とは訳が違うので、どうという事は無いですが。
インパクトドリルでシャーシに穴を開け、インシュレーターを装着↓
電源部を外したついでにパターンを読みましたが、12V3系統で残りはGNDでした。
コンデンサーのパターンが4つありますが、うち3つは増設しても、既設DC12V2系統に何ら効果はありません。
リードピッチと直径からして、1000μFぐらいが妥当でしょうか。
アレニウスの法則から、105℃品を入れたいところではあります。
マイナス側電源は無いので、リニア電源化は楽ですね。
なんなら、ifi-Audioのアダプターを2個、前回作成した2次側電源ケーブルに直結しても動くと思います。
ちょうど?2個持ってます。
DCジャックを2個装着してアダプター接続でいけますが、コンセントが二口必要ですね。
あと、お高いifi-Audioのアダプターを使うと、UHD-BDプレーヤー本体よりも値段が高くなってしまいますが。
あとは、この程度の機材にそこまでやるメリットがあるか?って話w
ついでに、部屋に転がっていた電磁波吸収シート(某、東北地方開発の)を天板にベッタリ貼り付けました↓
画像のように、ボンネット右側(画像は逆向き)にもシャーシ同様に黒いシートが貼ってありますが、電磁波吸収シートモドキなのか??
余談ですが、ホームセンターに売ってあるサンドペーパーは炭化ケイ素が主成分なので、いくらか電磁波吸収する効果はあります。
これを応用したカーボランダムは、米国戦闘機のステルス(F-22とか35とか)の機体表面に使われていますね。
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