Diffusorモドキ1200mmをスピーカー背後センターに設置するようになって、撤去して余剰になったAbfusor-1200mmですが、リスナー真後ろAGSモドキの後ろに設置していました。
ポリエステル吸音材を置いてみた結果で、ここは今のところ大した影響を及ぼさないと判断したので、とりあえず仮の置き場として使っていました。
しかし、ここにQRD Abfusorを置くと、どうも低域を若干吸っている感じがしました。
まあ、そもそもAbfusorは低域を吸収するように設計されている(60Hz近辺くらいから下はダメらしい)ので、AGSモドキの後ろで低域を吸っているのかもしれません。
QRDに限らず、この手のパネルは2枚セットでないと使い道が極端に限られるので、Abfusorが1枚倉庫行きになりました。
もう1枚Abfusorを購入して使う手もありますが、前にも日記に書きましたが、QRDは全品(←多分?)、製造時期で各所寸法が結構狂っているので、購入するなら2枚一気に購入しないと左右でバラバラになってしまいます。
余談ですが、私が所有しているAbfusor3枚中1枚がサイズ狂い。
某、オーディオショップで設置していたAbfusorも採寸してみましたが、私の部屋にあるものとも寸法が違いました。
といっても、某大陸製の粗悪コピー品とは違い、最大で6mm程度の誤差ですが。
QRD製品の寸法誤差は、主に一番深いスリットの横幅方向で出現する傾向にあります↓
まあ、木工製品は±5mmくらいの誤差は出る事が結構多いですが。
私が作成したDiffusorモドキですが、1200mm、600mm、440mmとも1mm未満の誤差に納まっています。
ただ単に木材カット業者が極めて優秀というだけですけどね。
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