再生ソフトを聴き比べました。 その2

日記・雑記
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先日、PCオーディオの再生ソフトの比較について書きましたが、その時にyamamoto2002さんから
コメント欄にてアドバイスをいただき、それを元に設定を変更してまた聞き比べてみました。
yamamoto2002さん、ありがとうございました。

今回も、素人の試聴記ですのでお遊び程度に見ていただければ。(^^;

USB-DACは、クリエイティブのSB-DM-PHDです。

先日の比較の結果の段階で、補助として使用することにしたfoobar2000の設定については、こんな感じでした。

・WASAPI共有モード:スピーカー(アナログ)出力にてSB-DM-PHDへ。

ちなみにPlayPcmWinはこうです。
・WASAPI排他モード:S/PDIF出力にてSB-DM-PHD経由XK-S9000のDACへ。

foobar2000について、以下の設定にします。

・WASAPI排他モード:Resampler(PPHS)で96kHzにする:スピーカー(アナログ)出力にてSB-DM-PHDへ。

SB-DM-PHDは、WASAPI排他モードの場合、44.1kHz/16bitのデータがスピーカー出力に対応しておらず、
S/PDIF出力での対応となっています。
96kHzならばスピーカー出力が可能になることから、Resamplerをインストールすることにしました。

ネットで調べてみると、わかりやすく解説されているサイトがありましたので設定はそこを参考にさせていただきました。

WASAPIコンポーネント(File→Preference→componentsでインストール)
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_wasapi

Resampler(PPHS)はfoobar2000に最初から入っていますので、使えるように設定を変えるだけ。
File→Preference→Playback→DSP manager (選択後、設定からサンプリング周波数を変更する)

そして、聴き比べてみました。

foobar2000のWASAPI排他Resamplerが大健闘です。
ノーマル仕様よりも低音に重量感が出て、全体的にツヤというか滑らかさが加わり、余韻も雰囲気良く再生されます。
ボーカルの前への出具合は、XMPlayを上回った感があります。
foobar2000の特徴の硬質さは残ります。濃くて硬質・ハッキリ系。こういうのが僕の好みなのでしょう。

これは・・・foobar2000、メインソフトに返り咲きか!?

念のためPlayPcmWinも聴きましたが、聴き比べた中でこのソフトの1位は今回も揺るぎないですね。
僕の使い方と環境ではちょっと合わないのが残念。

僕の駄耳ですと、foobar2000のWASAPI排他ResamplerとXMPlayの差は、極少のように思えました。
今後はこれら2つのソフトを気分によって使い分けようかなと思います。

それから、先日からのこのソフトウェア聴き比べから、PCカードバスを導入し、USBケーブルを変更しました。
話が前後してしまい、すみません。(^^;

PCカードバスは、GWの時に注文していたこれです。
ラトックシステム REX-EXU3
[:image1:]

USBケーブルはこれ。細いほうは、この前変更した820円の汎用品です。
フルテック(ADL) Formula2
[:image2:]

効果としては、REX-EXU3は音に奥行きが出ました。Formula2は透明感が出ました。
Formula2は、820円ケーブルの時のような激変ではなく、小さな変化にとどまったように感じました。

このコミュニティに参加させていただくようになって、特にそう思うのですが、自分自身が音質の変化を
今まで以上に気にするようになったのと、たくさんの情報に興味を持って臨むことができるのが音質の改善に
つながっているのではと思います。

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